『森林未来会議』を読んで(林業の現実・課題と未来)
「森を活かす仕組み」とは? 『森林未来会議』の副題は「森を活かす仕組みをつくる」です。 この本では、日本の森を活かしていく上で参考になる、海外の事例がたくさん紹介されています。 印象に残った箇所をピックアップしながら、内...
「森を活かす仕組み」とは? 『森林未来会議』の副題は「森を活かす仕組みをつくる」です。 この本では、日本の森を活かしていく上で参考になる、海外の事例がたくさん紹介されています。 印象に残った箇所をピックアップしながら、内...
先日(11/14)、松本市・四賀地区のアカマツ林の(松枯れの)現地説明会と講演会に参加してきました。 松本市「里山をみんなで考える市民フォーラム」(松枯れの現地説明会・講演会)紹介ページ とても勉強になったので、その内容...
「山に入る」とは言いますが、「森に入る」という言い方はあまりしません。 『日本林業を立て直す』を読むと、こうした日本人の森林観について、なるほどと思う事がたくさんあって、それは速水さんが世界各地の森や林業を見てきたからこ...
毎年春になると花粉が話題になる、杉(スギ)。 その特徴や歴史、そして日本の文化との関わりについて、書いてみたいと思います。 スギ(人工林)の現状 日本は国土面積の67%が森林で、そのうちの約40%がスギ、ヒノキ、もしくは...
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