klean kanteenのクラシックボトル&インスレート(10年近く使ってみて)

クリーンカンティーン(klean kanteen)のボトル
klean kanteenのボトル。使い込むほどに愛着がわいてきます。

klean kanteen(クリーンカンティーン)にはいろんな種類、サイズがあります。

この記事では、僕が個人的に長年(10年近く)使ってきた3タイプを紹介します。

klean kanteenの「クラシック」と「インスレート・クラシック」の2本使いがオススメ(そしてタンブラー)

僕が使っているクリーンカンティーンの各製品
左から「クラシックボトル18oz」、「インスレート クラシックボトル12oz」、「インスレート タンブラー16oz」。

結論から言うと、上の写真の3種類をメインに使っています。

「クラシックボトル」は名前の通り、基本的なモデルです。

サイズは「18oz」が532mlなので、普段持ち歩くのにちょうど良いサイズだと感じています。

ほぼこれ1本でも事足りるのですが、補完する形で「インスレート」と「タンブラー」があれば尚便利です。

「インスレート」は保温・保冷タイプ

雪の中のクリーンカンティーン(klean kanteen)のボトル(インスレート クラシック)
雪の中のインスレート クラシックボトル。

インスレート(INSULATED)は2重構造の保温保冷タイプ。

冬に暖かい飲み物を入れる時に重宝します。

冬のハイキングの時(特に厳冬期)はインスレートが必須になります。

シンプル=壊れにくい

クリーンカンティーンのクラシックボトル
「クラシックボトル18oz」、532mlの容量は普段使いにもちょうど良いと感じます。

クリーンカンティーンの製品は、水筒というシンプルさを追求したような、たくさんある水筒の中でも特にシンプルなところが気に入っています。

構造が単純で見た目が美しく、壊れにくいのです。

他のメーカーのものもいくつか試しましたが、落とした時にキャップ部分が壊れてしまったり、手入れの事を考えるとシンプルな構造に尽きるという結論に至りました。

別売りの「スポーツキャップ」などのアクセサリーも便利

クリーンカンティーンの「スポーツキャップ」
片手で飲めるようになる「スポーツキャップ」の装着例(左)。

シンプルながら、アクセサリーが充実しているのもクリーンカンティーンの良いところです。

「片手で簡単に開けられる」機構が必要であれば、別売りのキャップを購入すれば実現できます。

環境への配慮、クリーンカンティーンの企業としての姿勢

クリーンカンティーンの「スポーツキャップ」
上記の「スポーツキャップ」は自転車で使う時に特に活躍してくれます。

実用面に加えて、クリーンカンティーンを選びたい理由は、環境への配慮、企業としての姿勢です。

食品工業用ステンレススチールやBPAフリーといった素材へのこだわりはもちろん、環境フットプリント(原料の採取、廃棄など、企業活動が環境に与える負荷の指標)への取り組みや、1% For The Planetへの参加(地球環境の保護と改善の為の寄付)。

これらは環境への配慮であると同時に、直接的・間接的に僕たち自身の健康に影響します。

「土壌保全・水質保全」「環境管理」を理念に掲げているクリーンカンティーンの製品はやはり安心だし、このような企業への支持が結果的に地球環境への配慮になるのであれば、更に気分良く使えます。

モノを長く使い続ける

クリーンカンティーン(klean kanteen)のボトル
色が剥げたり、傷や凹みも「味」になります。

ここまで書いてきて、結論がぶれる部分もあるのですが、環境に配慮した水筒、製品は他にもたくさんあるし、今後も進化するはずです。

そして既にそれぞれの家にあるモノを使う(買物をしない)という選択肢もあります。

僕自身はクリーンカンティーン製品(現在の持ち物)への愛着があるから、仮に新しく別の製品が発売されて、そちらの方が性能が良かったり、もっと環境に優しかったとしても、なるべく現在のものを使い続けると思うのです。

古いもの、今持っているものを代用する、もしくは新しく買う。

トータルで見ると、どちらが環境への負荷が小さいか。

日常の楽しさや快適さを加味したトータルはどうなのか。

難しい問題ではありますが、常に意識していきたいと思います。

使い捨て容器を減らそう(スタバでは20円割引サービスも)

クリーンカンティーン持参でスタバ
スターバックスでは、マイボトル持参で割引サービスがあります。

最後に、日常的な習慣として、個人的に気に入っている使い方について。

スタバでコーヒーを飲む時はクリーンカンティーンのタンブラーを持参して、使い捨て容器をもらわない。

ゴミを減らせるし、なんと20円の割引サービスがあります。

「インスレート タンブラー16oz」は473ml、トールサイズのコーヒーを余裕を持って入れられる容量です(グランデも入ります)。

どこのスタバでも皆、快く応じてくれます。

ドライブの時、ゴミを捨てる手間を省けるし、誰もが良さを実感できると思うのです。

クリーンカンティーンでも、スターバックスのタンブラーでも、とにかくマイボトルは良いというシンプルな結論ですね。

※たくさんの種類があるので、下記リンクからいろいろチェックしてみてください。

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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。