最近、お菓子作りにハマっています。
今回はムーミンのクッキー型(Martinexの型抜き)を使って、ジンジャークッキーを作りです。
時節柄、マスクを着用させたいと思ってアイシングしてみました。
今回は写真で完成品を簡単に紹介します。
※このジンジャークッキーのレシピ記事も作成しました。
ステイホームでお菓子作り
お菓子作りって時間がかかるから、在宅時間が長い人には良いですよね。
今回のクッキーは生地を1週間寝かせてから焼いて、仕上げにアイシング。
途中、失敗作を大量に試食しつつ、なんとか完成しました。
アイシングは「マスク」の質感にもオススメ
アイシングはマスクの質感がけっこう表現できると思います。
デザイン的に難しいのは、スナフキンやミイ、ニョロニョロでしょうか。
ムーミンのように、口元が大きくないと描きにくいですね(笑)。
ステイホームが苦にならないであろう、ムーミンママ
原作の「ステイホーム」なメッセージを一つ、紹介しておきます。
ムーミンママのセリフです。
どうして、自分んちが
「南の島へくりだそう」(『ムーミン谷のひみつの言葉』冨原眞弓)
すきじゃないの?
帰ってきたときは
前よりすきになってるわよ。
ムーミンパパやスノークの女の子は、遠くへ旅したり未知なるものへの憧れがあるんですよね。
それに対してムーミンママは、ムーミン谷での生活に満足していて他の土地への関心がありません。
ムーミン谷にも新型コロナの影響があるとしたら、「ステイホーム」でも動じないのがムーミンママで、ムーミンパパはというと、どこかへ出かけたくてうずうずしているかもしれません。
もう少し「Stay Home」ですね
5/9現在、日本国内は少し落ち着いてきたかな?
という印象の新型コロナです。
しかし、信州の山間部では、オートバイの集団が多いです。
釣り人も多いです。
どの程度の「お出かけ」やアクティビティまでが許容されるのか、意見は様々だと思いますが、できる限り接触を減らした方が良さそうですよね。
無事に収まる事を祈りつつ、もうしばらく辛抱して「ステイホーム」を楽しもうと思います。
「自分ち」の良さを再確認
上記『ムーミン谷のひみつの言葉』では、冨原眞弓さんがこんな諺を紹介してくれています。
「よそもいいけど、うちはもっといい(ボルタ・ブラ、ヘンマ・ベットレ)」
※スウェーデンの諺
北欧の人たちは総じて「自分ち」が好きなんだそうです。
お菓子作りにも、そんな「コツ」のようなものが感じられます。
※このジンジャークッキーのレシピ記事も作りました。
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