話題のマリトッツォ作りに挑戦【イタリアの甘い朝食パン】

マリトッツォを作ってみました
マリトッツォを作ってみました。

最近、良く聞きますよね、マリトッツォ。

パンに生クリームをはさんだ、イタリア・ローマ発祥のスイーツです。

我が家は数か月前、カルディで買って食べてみたのが最初で、その後いろんなお店で販売されているのを見て、中には「マリトッツォというよりは単なるクリームパン?」というものもあり、定義はなんなんだろう?と気になりました。

という訳で、今回はおうちでマリトッツォ作りに挑戦です。

マリトッツォとは、ローマ発祥の生クリームをはさんだブリオッシュ

カルディのマリトッツォ
こちらはカルディのマリトッツォ。「オレンジピール入り」です。

マリトッツォを作るにあたり、『イタリアの地方料理』という本で確認してみました。

ローマの甘いパン菓子で、昔は復活祭前の四旬節に食べられていた。宗教的な意味合いから、もとはとても素朴なものだったようだが、今ではバターや卵がふんだんに使われてブリオッシュ的になり、一年中見かけるようになった。

『イタリアの地方料理』(Maritozzo・マリトッツォ)

他にも、いくつかの本を確認してみましたが、レシピの特徴としては、柑橘類のピールが入ったパン生地(ブリオッシュ)、そこにたっぷりの生クリーム、というのがマリトッツォの特徴と言えそうです。

作り方

マリトッツォの材料
今回のマリトッツォの材料。

当初、なるべく簡単に作ろうと思っていたのですが、こうして調べてみると、マリトッツォ作りはパンが重要のようです。

なので、パン作りから挑戦しました。

しかし、記事が長くなるのでパン作りの詳細は別記事にして、今回は簡単にポイントを解説します。

材料(5個分)

・強力粉 200g
・砂糖 50g
・塩 一つまみ
・スキムミルク(脱脂粉乳) 小さじ2
・バター 20g
・ドライイースト 小さじ1
・卵 1個
・水 100g
・柑橘類のピールもしくはドライフルーツ
・生クリーム 400cc

材料は、生クリーム以外はほぼ全てパン生地用です。

柑橘類のピールが入ったパン(ブリオッシュ)を焼く

マリトッツォ用のパン
マリトッツォ用のパンを焼きます。

今回は、パン生地にドライフルーツを刻んで入れてみました。

※パン(ブリオッシュ)の行程については別記事(『ブリオッシュ作りに挑戦』)を作成しました。

ブリオッシュ作りに挑戦です

生クリームを立てる

生クリームを立てます
生クリームを立てます。

生クリームを立てます。

生クリームにも柑橘類を入れるレシピもありますが、今回は生クリームだけにしました。

パンに切り込みを入れる

パンに切り込みを入れます
パンに切り込みを斜めに入れます。

パンに切り込みを入れます。

切り込みは斜めに入れるのがポイントです。

生クリームを詰める

生クリームを詰めます
生クリームを詰めて、形を整えます。

生クリームをパンに詰めて、はみ出したクリームを取りながら成形します。

その後、冷蔵庫で数十分、冷やしてクリームを少し固めます。

フルーツ等を飾りつける

ツルヤのドライフルーツ
ツルヤのドライフルーツをカットして飾り付けます。

この行程は必須ではないですが、よく見かけるのはイチゴ等のフルーツを生クリームに埋め込んだマリトッツォです。

今回、我が家はツルヤのドライフルーツを活用して、刻んでパン生地に入れて、飾りつけにも使ってみました。

仕上げに粉砂糖をふるう、というレシピも多いですね。

味は?

完成したマリトッツォ
コーヒーに合うスイーツです!

食べてみると、コーヒーによく合って美味しいです!

やはりパンと生クリーム、柑橘系の組み合わせがマリトッツォなんだと実感します。

イタリアの甘い朝食

カルディのマリトッツォ
こちらはカルディのマリトッツォ。(カルディのマリトッツォ販売ページ

このマリトッツォの他にも、イタリアでは甘いパンやクッキーとヌテラ、カプチーノ(カフェラテ)、というような朝食が多いです。

日本人としては「朝からそんなに甘いものを!?」と感じる人も多いでしょうが、それも時代と共に変わってくるのかもしれません。

(甘くない)生クリーム以外のマリトッツォもあり

ちなみに、イタリアでのマリトッツォは生クリーム以外にも、卵やチーズ、アーティチョークなどをサンドした(朝食ではなく)軽食としての食べ方もあるようです。

「マリトッツォ」の意味には諸説あり

完成したマリトッツォ
「マリトッツォ」の意味、名前の由来には諸説あります。

最後に、マリトッツォの意味について。

上記『イタリアの地方料理』には、こう書いてあります。

マリトッツォは「くっついた」という意味で、焼き上がった時に隣の生地とくっついて一つの固まりになるくらいに、わざわざ狭い間隔で並べて焼くのが特徴だ。

『イタリアの地方料理』(Maritozzo・マリトッツォ)

他にも、マリート(marito)=夫、が語源という説もあるようです。

いずれにせよ、イタリアのスイーツにも地域性がありますね。

我が家のお菓子作りも、まだまだネタが尽きる事はなさそうです。

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ABOUT US

Shoji(しょうじ)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。