サンブーカ・キスを作ってみました

サンブーカ・キス(Sambuca kisses)
サンブーカを使ったお菓子「サンブーカ・キス」。

サンブーカを使うお菓子の一つ、サンブーカ・キス(Sambuca kisses)を作ってみました。

※サンブーカについての詳細は『サンブーカ(イタリアのリキュール)まとめ』をご覧ください。

サンブーカ・キス(Sambuca kisses)とは?

サンブーカキスとは
サンブーカ・キスは、アニスとオレンジが効いたお菓子です。

サンブーカ・キスは、小さなドーナツのようなお菓子です。

特徴としてはその「香り」でしょうか。

サンブーカとオレンジゼスト(オレンジの皮のすりおろし)が入るので、アニスと柑橘の香りが爽やかです。

ドーナツよりも軽く、ちょっとつまむのにちょうど良い、そんなお菓子です。

材料

サンブーカ・キスの材料
ベースになるのは小麦粉とリコッタチーズ、卵です。

材料でポイントとなるのはサンブーカとリコッタチーズです。

他は卵や小麦粉など、一般的な食材です。

材料(2~3人分)

●卵 1個
●リコッタチーズ 100g
●小麦粉(中力粉) 40g
●ベーキングパウダー 小さじ1
●サンブーカ 小さじ2
●砂糖 小さじ1
●オレンジゼスト 小さじ1
●サラダ油(揚油)
●粉砂糖 小さじ1~2

ちなみに、今回は「BBC Food」で紹介されている、ナイジェラ・ローソンさんのレシピを参考にさせていただきました

作り方(レシピ)

卵とリコッタチーズを混ぜる

卵とリコッタチーズを混ぜます
まず、卵とリコッタチーズを混ぜます。

ナイジェラ・ローソンさんのレシピには「free-range egg」と書いてあって、何かわからなかったのですが調べたら「放し飼いの卵」だそうです。

レシピは英語の勉強にもなりますね(笑)。

小麦粉やサンブーカなど、他の材料を加えて混ぜる

サンブーカも入れます
サンブーカなど、他の材料も入れます。

サンブーカはモリナリ社のものを使っていますが、もちろんどの銘柄でも構いません。

サンブーカにはたくさんの銘柄が
オレンジゼスト(オレンジの皮のすりおろし)
オレンジゼストも入れます。

ちなみにオレンジは清見オレンジを使いました。

熱した油で揚げる

揚げます
180℃くらいの油で揚げます。

鍋に投入する時は、油に浸したティースプーンですくいます。

余分なオイルを取る

余分な油を取ります
キッチンペーパーで余分な油を取ります。

適度に色づいたら、鍋からあげて余分な油を取ります。

仕上げに粉砂糖を

粉砂糖(粉糖)をかけます
粉砂糖をふりかけます。

完成です!

エスプレッソやコーヒー、紅茶と一緒に

サンブーカ・キス、「いただきます」
コーヒーにも紅茶にも合うお菓子です。

ナイジェラ・ローソンさんのレシピ(BBC Food)の最後は、こう締められています。

Serve with an espresso, with one teaspoon of sambuca added, for each person.

確かに、カフェ・サンブーカ(エスプレッソ&サンブーカ)と合わせるのも美味しいし、個人的には浅煎りのコーヒーや紅茶も合うと思います。

ぜひ、揚げたてを食べてみてください。

とっても贅沢なティータイムになりますよ。

サンブーカはアニス系のリキュール
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ABOUT US
しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。