我が家のインテリアは、マットブラックの雑貨や家電が多いです。
世間的にも、最近は「白物家電」ならぬ「黒物家電」?というくらい、マットブラックもしくは黒色が増えてきている印象です。
今回は、我が家のマットブラックの雑貨や家電たちを紹介しながら、その魅力について考えてみたいと思います。
インテリアの中のマットブラックの役割
結論から言うと、マットブラックの雑貨や家電の役割(&魅力)は、2つあると思っています。
1つは、食べ物やコーヒーの色を引き立てる、という役割において優れた色だと言う事。
2つ目に、目立たずにインテリアに溶け込んでくれる、控えめで便利な色だという事。
以降、我が家のお気に入りグッズの写真と共に、それぞれ紹介していこうと思います。
食べ物やコーヒーの色を引き立てるマットブラック
ALESSIのバスケット
インテリアの中で、食べ物や飲み物の色との組み合わせが求められるアイテムは多くはないかもしれません。
そんな中、フルーツバスケットは果物を美味しそうに見せる、重要な役割を担っていると思うのですが、ALESSI(アレッシィ)のバスケットは適任です。
真ん中が折れているような、独特な形も気に入っているのですが、マットブラックという色もポイントで、リンゴの赤も柑橘系の黄色やオレンジも、より美味しそうに見えます。
※2021年3月現在、こちらの商品は品切れ中です。
Nespressoエッセンサミニ(エスプレッソメーカー)
コーヒーの色というのは(バスケットのフルーツと違って)常に視界に入るわけではないですが、エスプレッソのクレマやカフェラテの薄い茶色というのは、コーヒー好きにはたまらないものだと思います。
以前のNespressoエッセンサミニの記事でも書きましたが、我が家のネスプレッソはマットブラックにこだわって購入して良かったと思っています。
目立たず佇むマットブラック
他の色を引き立てる、という役割は「黒子に徹する」という事でもあります。
ALESSIのワインラック
例えば我が家のALESSIのワインラックは窓際に佇み、インテリアに溶け込みながら、窓の外の風景を邪魔する事もありません。
reisenthel(ライゼンタール)の買物バッグ
reisenthel(ライゼンタール)についても、以前にバスケット&保冷バッグについての記事を作っているのですが、買物バッグであるライゼンタールは、買物以外の時(家にいる時)はかさばります
我が家の場合、部屋の隅に置いているのですが、色がマットブラックなのでインテリアに馴染んでくれています。
スリアのヨガマット
ヨガマットも、使わない時は部屋の隅に置いているのですが、マットブラック(実際には黒色)なので存在を消してくれています。
ちなみに、我が家はsuria(スリア)というメーカーのヨガマットを愛用しています。
suria(スリア)公式サイト
ALESSIのハエたたき
最後にもう一つ、目立たないのか目立つのか、両方を兼ね備えた(?)マットブラックなグッズを。
ALESSIのハエたたきは、出番(虫退治)をジッと待ちながら、ALESSIならではのユーモアで部屋に飾りたくなる、貴重なハエたたきです。
まとめ(迷ったら黒!と思える便利さ=マットブラック)
インテリアやファッションの、配色に関する本を読むと、よく書いてあるのが「ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラー」の3つの役割についてです。
最も面積が大きい順番に、床や壁がベースカラー、家具等がアソートカラー、雑貨や小物がアクセントカラー、という考えです。
この考え方に基づくと、雑貨や家電はアクセントカラーとして目立たせても良い(他の色を抑えて)、という事にもなるのですが、実際の生活には様々な色が入ってしまって、まとまりのない配色のインテリアになったりします。
そんな時、マットブラックというのは、なんと優秀な色なのだろうと思います。
「迷ったら黒!」というのが我が家の(今のところの)方針ですが、理想の部屋づくりはまだまだ続きます。
コメントを残す