先日お知らせした『【第5回】ヤドリギ差し上げます』。
たくさん応募いただいた中から、抽選で2人の方に発送させていただく事になりました。
今回のヤドリギの発送先
今回は、下記2人の方に発送させていただきます
● 미키 様
● 保護猫のさくらソックス 様
送料は下記です。
●미키 様(100サイズ)1830円
●保護猫のさくらソックス 様(120サイズ)2050円
着払いですのでよろしくお願いします。
明後日(3/2)に到着予定です。
今回のおまけ
今回は、箱が大きかった事もあり、おまけを入れておきました。
ヤドリギの実
今回の親木付きのヤドリギには実が付いていないのですが、他の個体に付いていたヤドリギの実を入れておきました。
もしご興味あれば、ヤドリギの育成にチャレンジしてみてください。
発芽させるコツは、日当たりの良い場所の落葉広葉樹の、細い枝に付着させる事です。
サルオガセ
カラマツ林でよく見かける、サルオガセという植物(厳密には地衣類)を入れておきました。
サルオガセについては下記記事にて、紹介しています。
カラタチゴケ
上記のサルオガセと同じ、地衣類のカラタチゴケ。
カラタチゴケは樹皮に着生します。
今回お送りする個体には、着生していたカラマツの樹皮が付いていて、カラマツらしい香りが少し残っています。
サルオガセもカラタチゴケも、我が家の敷地内(カラマツ林)の間伐作業で発生した副産物です。
Amazon「ほしい物リスト」のお願い
前回からの試みとして、Amazon「ほしい物リスト」を公開しています。
どれか選んで購入していただけると、我が家にその商品が、ヤドリギのお返しのような形で届きます。
採取してくれた人にもお礼ができるよう
現在のリストは、クラフトビールかワインなので、我が家だけでなく、ヤドリギを提供していただいた方にも、配布しやすいような内容になっています。
この仕組みによって、間伐等で発生したヤドリギを、我が家に提供していただきやすいようになれば、と考えています。
林産物の循環の一つの形(ヤドリギの旅)として、継続できれば良いのですが。
ヤドリギの実(種)の配布を考え中
今回(これまでも)、ヤドリギを送れなかった方達へ。
ヤドリギについては、このsambucaでの「差し上げます」の他にも、いろんな形を模索しています。
先日は『ヤドリギを見つけに、冬の松本へ出かけよう』という案内をしました。
次回は、松本の街でヤドリギの実(種)の配布のキャンペーンとか、出来ないかな?
と考えています。
ヤドリギの個体によっては、30人とか50人くらい、(実であれば)配布できるのでは?と思うのです。
引き続き、ヤドリギ関連の企画にお付き合いください。
暖かくなってきたとは言え、信州はもうしばらく、ヤドリギ観察の季節が続きます。
【追記】下記記事を作成しました。
ご協力、お願い致します!