梅雨が明けると夏山シーズン。
信州は特に、登山で盛り上がる季節です。
登山の楽しみはいろいろありますが、山で食べる食事・山ごはんもその一つ。
山ごはん道具のオススメを紹介します
今回はそんな山ごはんと、料理グッズについて。
夏のこの時期の植物写真と合わせてどうぞ。
ダッバー(インド料理を詰めて)
今回は夏らしく、インド料理を作ってみました。
ダッバーに詰めると、雰囲気が出ます。
ちなみに、この日のメニューはジャガイモのサブジと豆カレー、チキンとトマトのカレー、ゴーヤのピクルス等。
このダッバーは10年以上使っています。
パーツも含めてステンレス製なので煮沸消毒できるし、とにかく丈夫です。
軽さや密閉性では、もっとスペックの高い弁当箱がありますが、長持ちという点ではダッバーはホントに優れモノです。
その長持ちが愛着にも繋がります。
お弁当を広げたくなるような、開けた場所でよく見られる花は、この時期だとヒメジョオン。
似ている花にハルジオンがありますが、夏の時期に見られるのはヒメジョオンですね。
アザミも多いです。
アザミは実際にはたくさんの種類がありますが、この時期に見られるのはノアザミです。
ビアレッティのモカエキスプレス(マキネッタでカッフェ・タイム)
辛いカレーを食べた後は甘いカッフェを。
サイクリングの時も持っていく事が多い、マキネッタ(エスプレッソマシーン)でエスプレッソを作ります。
アウトドアでエスプレッソ・コーヒーを淹れるには、ガス缶を使って(専用のバーナーを装着して)、加熱します。
コポコポと音がしてきたら完成。
砂糖をたっぷりと入れていただきます。
マキネッタはかさばるし、軽量化とは対極にあるようなモノですが、そんな道具こそ贅沢な時間をくれたりします。
※『ビアレッティのモカエキスプレス【アウトドアでエスプレッソ】』という記事で詳しく紹介しています。
ムラサキツメクサは都市部でも河川敷とかで普通に見られますね。
昔はシロツメクサが多かったけど、今はこちらの方が目につきます。
シロツメクサはクローバー、ムラサキツメクサは赤クローバーとも呼ばれ、葉っぱだけでも楽しめる植物ですね。
蜜蝋ラップ(チャパティロールに)
今日は、エスプレッソに合わせるスイーツも持ってきました。
チャパティにジャムをを塗ったチャパティロール。
蜜蝋ラップに包むと写真映えもしますね。
蜜蝋ラップは、サランラップの代わりに使える優れモノですが、ハイキングの時にも便利でオシャレですね。
100%生分解性というのも気分が良いです。
カレーもチャパティも前日に作ったものを利用して簡単に用意したものですが、こうして山に持ってくると満足度が高いです。
のんびり植物散策&山ごはん
防水性能とか軽量化とか、山の道具もどんどん進化していきます。
そうしたスペックへのこだわりも面白いのですが、少し重くても丈夫で長く使えたり、愛着があるモノを使いながらの山ごはんもなかなか良いものです。
のんびりと植物散策しながらの山ごはん、オススメです。
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