ジンジャークッキーといえば、クリスマスのジンジャーブレッドマン。
なんですが、信州の山暮らしは夏でも寒い日があります。
2020年の時節柄もあり、無病息災を願ってジンジャークッキー作りに挑戦です。
そして今回はムーミンのクッキー型を使って、さらにアイシングでマスクも着用させてみます。
ジンジャークッキーを本場スウェーデン風のレシピで
一般的なスーパーマーケットで手に入る材料を使って、本場スウェーデンの味を目指します。
●バター 150g
●グラニュー糖 180g(1カップ)
●水あめ 140g
●水 1/2カップ
●シナモンパウダー 大さじ1
●ジンジャーパウダー 大さじ1/2
●カルダモンパウダー 大さじ1/2
●クローブパウダー 大さじ1/2
●ベーキングパウダー 大さじ1/2(もしくは重曹小さじ1/2)
●中力粉 350g
※以下はアイシング用
●粉糖100g
●卵白
上記に加えて、今回はムーミンのクッキー型を使用します。
生地作り
まずは生地を作っていきます。
バターを室温に戻しておいて、グラニュー糖と水あめ、水を鍋に入れて火にかけて沸騰させます。
ボウルに、沸騰させたグラニュー糖&水あめを入れて、そこにスパイス全部とバターを入れて混ぜ、冷まします。
中力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜます。
寝かせる
ラップに包んで冷蔵庫に入れて、数日寝かします。
今回は1週間寝かせました。
伸ばして型抜き&焼く
生地を数回に分けて伸ばして、型抜きします。
ここで登場、ムーミンのクッキー型
我が家はオーブントースターなので、一度に焼けるのは3枚か4枚くらいです。
なので「生地伸ばし、型抜き、焼く」を何度も繰り返します。
温度は200℃くらい。
時間は1回目は4~5分くらいかかりますが、2回目以降は2分くらいで大丈夫です。
焼き色を確認しながら調整ですね。
今回の場合は、ムーミンの耳とかが焦げやすいので要注意です。
僕は何度も焦がして、失敗作を大量に食べながらの作業になりました。。。
焼き上がり(ほぼ完成)
ここまでで、ほぼ完成です。
しかし今回はまた続きます。
アイシング
今回はムーミンたちにマスクを着用させるという事で、アイシングです。
卵白に粉糖を入れ、適度な固さになるまで混ぜ合わせます。
クッキングシートで絞り袋を作って、アイシングをクッキーに乗せていきます。
クッキングシートはセロテープが貼りにくいので、ホッチキスで止めると上手くいきます。
完成
お菓子作りは時間がかかりますが、作り終えてこうして写真を撮っていると満足感がありますね(笑)。
スウェーデン語ではpepparkakor、コショウのお菓子(!?)
ジンジャークッキーはスウェーデン語ではpepparkakor(ペッパルカーコル)だそうです。
peppar=コショウ、kakor=焼き菓子(複数形)との事で、「コショウ」が英語では「ジンジャー」になり、実際の味はというとシナモンが主役、という不思議なクッキーでもあります。
マスク着用でムーミン谷も安心
ともあれ、IKEAとかお店でも売っているジンジャークッキーですが、手作りの方がスパイスを贅沢に、好きな配分で使えます。
今回のようにアイシングすると愛着も湧いて、オススメです。
平和なムーミン谷に思いをはせつつ、いただきます。
コーヒーにとてもよく合いますよ。
ちなみにこのムーミンのクッキー型、正確にはMartinex(マルティネックス)の型抜き、我が家ではいろんな料理に大活躍しています。
昨日、ウッディもっくでお会いした神谷クラインガルテンの古野です。まだ、一部を拾い読みしているだけですが、これから植物を勉強して行こかと思い始めました。
スノーシューやカヤックと私たちと同じ様な事に挑戦されているのですね。白馬、上高地、乗鞍、私たちもスノーシューで歩きました。
今後とも色々な情報を宜しくお願い致します。
古野様
コメントありがとうございます!
スノーシューやカヤックもされているのですね!
信州はいろんなアクティビティが楽しめて良いですよね(^。^)
こちらこそ今後ともよろしくお願いします!