児玉兄弟商会の携帯防虫器は、山暮らしの必須アイテムです。
腰にぶら下げる事ができて、夏の屋外作業時には必ず装着します。
林業に携わる人は、大抵は使っているんじゃないでしょうか。
こちら、キャンプなどのアウトドアにもオススメなのです。
今回はそんな記事となります。
“林業ではお馴染み”児玉兄弟商会の携帯防虫器と森林香
山暮らしでは、いろいろと日々の屋外作業がありますが、携帯防虫器は必須アイテムです。
虫が多い季節、児玉兄弟商会の携帯防虫器&森林香を装着していると、寄ってくる虫の数をかなり減らせるんですよね。
使い方は簡単
使い方は簡単です。
専用の線香「森林香」(もしくは「パワー森林香」)に点火して、携帯防虫器に入れるだけ。
開けると、ノコギリ状の留め金が付いています。
これで森林香を固定できるようになっています。
森林香をセットして蓋をを閉めると準備完了です。
森林香がキャンプなどのアウトドアにもオススメな理由
一般的な蚊取り線香よりも太い線香と専用のケース
防虫に効果があるのはこの「森林香」。
一般的な蚊取り線香に比べて太いので、煙の量が多いのです。
この線香の太さに合わせたケースが携帯防虫器です。
ぶら下げて使うには、両方が必要なんですね。
地面に置いて使う場合には、この携帯防虫器じゃなくても大丈夫です。
ただ、屋外作業にはやはり携帯防虫器は便利です。
線香(森林香)がしっかり固定されて安全に使えるし、火が途中で消えにくくなっています。
付属の半透明のパーツを裏側に付けると、中に予備の森林香を収納できるので、長時間作業する時も安心です。
児玉兄弟商会の「よみもの」も必読
児玉兄弟商会のホームページも面白いです。
「かとりせんこう手作り体験」を開催していたり、読みものとして「蚊と蚊取線香」が掲載されていて、清少納言や小林一茶の引用があったり、面白いです。
「殺虫剤のうつり変わり」についても説明されていて、ピレスロイド系、有機リン系、DDTなどの殺虫剤の変遷についても勉強になります。
古くから、除虫菊が殺虫剤の原料として使われてきましたが、虫や植物の歴史の長さに比べれば、ヒトの歴史はとても短く、僕たちは新参者なんですよね。
不思議な可愛さ(!?)のデザイン
オススメしたい理由をもう一つ。
実用性に加えて、見た目も良いと思うのです。
我が家の携帯防虫器は、神戸の母親がビショップ(Bshop)で昔に買ったものなのですが、確かにセレクトショップに並んでいても馴染むような、不思議な可愛さがあります。
夏のキャンプや登山、野外フェスとか、いろんなアウトドアシーンで(ファッション・アイテムとしても!?)活躍しそうです。
防除の本場(!?)で実証済の実力
山での虫刺されは、痒みが長引いたり、とんでもなく腫れたり、大変です。
山暮らしの人や林業関係者も皆、試行錯誤していますが、そんな環境で選ばれている児玉兄弟商会の携帯防虫器&森林香。
ライトユースでも有効なのは間違いありません。
室内での使用は要注意!
注意しないといけないのは、室内で使う場合。
煙の量の多さが、室内では多すぎる場合があるのです。
うちの妻なんかは、虫を恐れるあまり部屋を煙モクモクにして大変な事になっていた時がありました。。。
室内でも使用可能ですが、換気を忘れずに(製品の箱にも注意書きしてあります)。
ちなみに、夏の虫対策については、ALESSI(アレッシィ)のハエたたきや北見ハッカ通商のハッカ油についても、過去に記事にしています。
ちょっと危ない薪割り方ですね。失敗した時、斧が自分の足元へ来そうです。
斧を真下に振り下ろせば安全か。
風太様
ご指摘ありがとうございます(^。^)
この写真は、不器用に見えますね。。。
レベルアップできるよう頑張ります(^^♪