ティラミスのレシピはたくさんありますが、今回挑戦するのはヤマザキマリさんの漫画『それではさっそくBuonappetito!』に載っている、ヌテラを使ったティラミス。
ヤマザキマリさんのレシピを参考にしながら、ヌテラ好きの我が家ならではのアレンジをして、デザート作りにチャレンジです!
今回のデザート作りは、ヌテラを使ったティラミス
参考にしたのはヤマザキマリさん『それではさっそくBuonappetito!』のレシピ
『それではさっそくBuonappetito!』の詳しいレシピは本で見ていただくとして、特徴的なのは以下の3点です。
- ヌテラを使用。
- 生クリームを使用。
- 卵を使わない。
あと、ヤマザキマリさんのレシピでは砂糖を入れますが、我が家は砂糖ナシで作ってみました。
材料(4人分)
材料は上の写真の他、濃い目のコーヒー(できればエスプレッソ)を用意します。
他、ヤマザキマリさんのレシピではマリービスケットを使っていますが、今回のレシピではサヴォイアルディを使って本場風(?)に。
※ヌテラやマスカルポーネ、サヴォイアルディはカルディで売っています。
また、ヌテラについては業務スーパーのNutkaoや、コストコの類似のスプレッド(我が家のお気に入り!)などでも代用できます。
ヌテラのティラミス・レシピ(作り方)
ボウルで材料(マスカルポーネ、ヌテラ)を混ぜる
まず、ボウルでマスカルポーネとヌテラを混ぜます。
生クリームを泡立て、ボウルに加えて冷蔵庫に
次に、生クリームを泡立て、先ほどのマスカルポーネ&ヌテラのボウルに混ぜます。
混ぜ終わったらボウルを冷蔵庫に入れます(30分)。
ヌテラのガラス容器(クリスマス・バージョン)登場
ちょっとレシピから脱線します。
味に影響はないのですが、今回はヌテラのクリスマス・バージョンの容器(ガラス製)を使って、ヌテラらしい雰囲気を出したいと思います。
サヴォイアルディをコーヒーで湿らせる&冷やしたクリームを乗せる
レシピに戻ります。
サヴォイアルディをヌテラの容器に入れ(サヴォイアルディは長いので折って入れます)、その上からコーヒー(できればエスプレッソ)をかけて湿らせます。
その上に冷やした(冷蔵庫から出した)クリームを乗せ、またその上にサヴォイアルディを。
サヴォイアルディ、コーヒー、クリーム(繰り返し)
サヴォイアルディ、コーヒー、クリーム。
この繰り返しです。
終了したら、冷蔵庫に入れて再び30分。
仕上げにココアをふるう
冷蔵庫から出して、ココアをふるいます。
冷やす前にココア、もしくは食べる直前にココアか、好みが分かれるところですが、我が家は食べる直前(冷蔵庫から出した後)、が好みです。
ちなみに、ココアは型抜きを使ってふるうのもオススメです。
以前にムーミンの型抜きを使ったティラミスを作っています。
ヌテラのティラミス、完成!(味は?)
完成して食べてみると、意外とあっさりしていて美味しいです!
砂糖を入れないで作りましたが、ヌテラが十分に甘いので、ちょうど良い甘さになっている気がします。
手軽に作れるし、オススメです。
『それではさっそくBuonappetito!』をチラッと紹介
最後に、『それではさっそくBuonappetito!』を少し紹介しておきます。
今回のヌテラの章では、サッカー選手のトッティや、スキー選手のアルベルト・トンバのヌテラ好きのエピソードが紹介されています。
あるアンケートでは、イタリア男にとってマンマ(母親)の次に愛するものがヌテラだった、とも。
他にも、トンカツなどの日本食やブラジル料理のムケッカなども登場します。
世界中を渡り歩くヤマザキマリさん。
彼女らしい、料理にまつわるエピソードはどれも美味しそうで、作ればプチ世界旅行(?)気分が味わえそうです。
我が家も笑いながら「次はコレ作ろう!」などと盛り上がっています。
イタリア好きには納得、「あるある!」ネタ満載の『それではさっそくBuonappetito!』、オススメです。
●ヌテラ 大さじ3杯
●マスカルポーネチーズ 150g
●生クリーム 150g
●サヴォイアルディ(ビスケット) 半パック
●ココアパウダー 適量
●コーヒー(エスプレッソ) 1/2カップ