reisenthel(ライゼンタール)はバスケット&保冷バッグの2つ使いがオススメ

reisenthel(ライゼンタール)のショッピングバッグ
ライゼンタールの買い物バッグを持ってスーパーへ。

買い物バッグをネットで探していて、検討の末に購入したのはreisenthel(ライゼンタール)のショッピングバッグです。

使用期間は約1年。

思っていた以上に良いので、現時点での感想や購入までの経緯なんかをまとめておこうと思います。

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reisenthel(ライゼンタール)のバスケット&保冷バッグ、“2つ使い”が便利でオススメです

reisenthel(ライゼンタール)のショッピングバッグ(バスケット&保冷バッグ)
ライゼンタールのショッピングバッグ。手前は「バスケット」、奥は保冷の「クーラーバッグ」

結論から言うと「バスケット」と「クーラーバッグ」、2つを同時に使う方法がとても気に入っています。

特に、車移動の人にオススメしたいです。

田舎暮らしならではのエコバッグ選び

reisenthel(ライゼンタール)の「バスケット」の中に「クーラーバッグ」を入れて重ねた状態
「バスケット」の中に「クーラーバッグ」を入れて重ねた状態。すっぽりと収まるように設計されています。

以前から、我が家はスーパーマーケットではレジ袋をもらわず、マイバッグ持参でした。

いわゆる「エコバッグ」の類のトートバッグで、それはそれで良いのですが、布製なので車に積んだ時にバラけるというか、タマゴとかつぶれやすい食品を入れている時はちょっと不安で、もっと良いものはないかと探していました。

ちなみに、我が家の買い物バッグに求める条件は下記です。

田舎暮らしの買い物バッグ条件(我が家の場合)

●車移動で使いやすい
●33ℓ以上の容量
●保冷機能

神戸から信州の山奥に引っ越して、生活はいろいろと変わりましたが、買い物に関しては最も大きな変化と言えます。

大きなスーパーマーケットへは車で約1時間、片道30㎞くらいなので、神戸から大阪くらいの距離があります。

近所にコンビニもないし、まとめ買いが多く(1回の買い物はレジかご1個が満杯になる程度=33ℓ)、食品に関しては保冷バッグがあった方が良い。

「ショッピングバスケット(レジかご)」も選択肢

ライゼンタール「バスケット」の持ち手の部分
持ち手の表面は滑りにくく、感触がフワッとして掴み心地が良いです。

当初、僕はプラスチックの、ちょうどスーパーマーケットのと同じような買い物カゴを考えていました。

「ショッピングバスケット」と呼ばれる、要するにレジかごですね。

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1000円程度で買えて、布製と比べるとしっかりしているしスーパーマーケットの買い物カゴと同じ大きさだから容量も大丈夫。

我が家の条件として足りないのは保冷機能ですが、それは別で保冷バッグを持てば良いかと。

しかし、これを買おうかとamazonでポチッとしようとしていたところ、妻から反対の声が。

理由は「キャワではない」(カワいくない)と・・・。

実用性からさらに求めるもの

reisenthel(ライゼンタール)の「バスケット」と「クーラーバッグ」
左は「バスケット」。右はクーラーバッグ」。

オシャレとか、かわいいとか主観になると判断が難しいですが「レジかご」がオシャレかと言うと・・・。

と言うか、求めているものが違う気がする・・・。

まぁしかし、考えてみれば1週間に1回ないしは2回必ず使うものだし、使わない時は車の中か、部屋のどこかに置いたままになるので、見た目の満足度も高い方が良いな、と。

そんなこんなでたどり着いたのがライゼンタール。

デザイン的に良いなと思って、しかし容量を確認すると「バスケット」が25ℓ。

スーパーのカゴよりも小さい(33ℓに満たない)ので、ダメかな?
と思ったのですが「クーラーバッグ」と合わせて使うと容量は50ℓ近くになりそうだし、「保冷機能」も大丈夫。

それに、2つのバッグを重ね合わせられるので持ち運びやすいし、見た目もスッキリ、妻も納得のデザイン。

どの色にするかは議論がありましたが・・・。

高価格なりの満足感

reisenthel(ライゼンタール)のショッピングバッグ
reisenthelはドイツのメーカーで、買い物バッグの他にもスーツケースや収納ケースもあります。

迷ったのがその価格です。

1000円で済むと思っていたものが、「バスケット」だけでも6000円以上します。

さらに「クーラーバッグ」も合わせて購入となると1万円前後・・・。

悩んだ末に購入したのですが、とても満足しています。

高いだけあって作りはしっかりしているし、「バスケット」の持ち手の部分は触り心地が良く、荷物が重くても持ちやすくて、なによりも全体的に質感が良いと感じます。

スーパーでの買い物で使ってみて

レジカートの下段に置いたreisenthel(ライゼンタール)
スーパーマーケットでは、レジカートの下段にライゼンタールを置いて買い物します。

実際にスーパーで使ってみると、レジの人がバッグに商品を入れてくれて(冷凍・冷蔵と、その他を分けて入れてもらえます)時間短縮にもなるし、「このバッグ、良いですね!」と褒められた事もあります。

買い物中はカートの下段に置いて、邪魔にもなりません。

週に1度の楽しみでもある、スーパーマーケット「TSURUYA」(ツルヤ)での買い物が更に楽しみになり(信州のTSURUYAのスゴさについてはまた別に記事化する予定です)、長く使えるであろう事を考えると、費用対効果としては、良かったと思っています。

電車やバス移動の人には不向きかも

reisenthel(ライゼンタール)のショッピングバッグをFIAT500Xのトランクに
車のトランクに入れても形がしっかりしているので安定しています。レジ袋やトートバッグだとこうはいきません。

「エコバッグ」や「レジ袋」については、様々なトピックがありますが、田舎暮らし(車生活)における、買い物バッグの利用は単純に、便利で快適です。

都市部で、電車やバス移動だとしたら、ライゼンタールのバッグはかさばって使いにくいかもしれません。

まとめ(レジ袋の削減に向けて)

底に薄いエコバッグを入れておけばさらに便利です
底に薄いエコバッグを入れておけばさらに便利です。

あと、レジ袋について言えば、コンビニでのレジ袋はスーパーと少し違っていて、お弁当とか食品のゴミ袋として2次利用すると便利だったりするんですよね。

ともあれ、我が家のような田舎暮らしの者にとってはコンビニが身近にはないので、レジ袋をもらう機会も少なく、あまり考えずに済んでいます。

運転しながらそんな話しをしていたら、妻が「肉まんが食べたい・・・」と、買い食いができない環境を嘆いています・・・。

エコバッグ、レジ袋、といったイシューは家庭を介すと複雑になります。

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2件のコメント

 ライゼンタールのバッグ、シンプルでお洒落ですね!しかも取っ手や本体もしっかりしているので果物等のデリケートなモノも安心して入れられそうですし、中身が見えないのも魅力ですね…(^.^)エコバックはいくつか持っているにもかかわらず、いざ買い物に行く時は忘れたり、今日の買い物には、この大きさには入りきらないかな?等と考えていると面倒くさく思い、結局持って行かなかったり…。ならばライゼンタールのようなバッグ感覚で持ち歩けるようなタイプの方が私にとっては良いのかもしれません!そう言えば、昔のお母さんは買い物籠を持って近所のお店に出掛けてましたよね…(笑) 
 「エコ活動」 私にも出来ることは何か…以前から気になっているテーマではあります。最近、特に気になるのはスーパーでのプラスチックやビニール袋等の使用の多さです。日本は衛生面は他国に比べて清潔だし安心出来るとは思いますが、袋を袋に包んで袋に入れるような過剰過ぎる部分はスーパーさん側も考え直すべき問題点だと思うのです。とは言え自分も反省すべき点は多々ありますがね…。とりあえずライゼンタール、前向きに考えてみようと思いました(^_^)      

>tokikoさん
ありがとうございます!
おっしゃる通り、昔は買い物籠が主流だったし、肉が竹皮に包まれていたり、意識しなくてもエコ活動のような時代だったのでしょうね。
日本の過剰包装もそうで「もったいない」という言葉の国なのに、使い捨て文化が広まってしまっていて、改善すべきところは多いですね。
できるところから実践していって、楽しいと思えるような事ならば広まると思うので、僕もできる事からやっていこうと思います(^。^)
tokikoに賛同していただけて、ホントに嬉しいです!ありがとうございます!

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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。