【新潟・燕市へおでかけ】FIATピクニック2021に行ってきました

「FIAT PICNIC 2021」の田んぼアート
「FIAT PICNIC 2021」の田んぼアート。

先日7/4に開催された「FIAT PICNIC 2021」に参加してきたので、記事にしておこうと思います。

フィアットピクニックとは、たくさんのFIATが会場に集結する、毎年7月の恒例イベントですが、昨年はコロナの影響でオンラインでの開催でした。

なので、我々夫婦にとってもちょっと久しぶり(2年ぶり)の参加となりました。

FIATピクニック2021の会場は新潟・燕市

会場は新潟・燕市役所
会場は新潟・燕市役所。

今回は50組限定(抽選)だったので「当たるかなぁ~どうかなぁ」と思っていたのですが「当選」と連絡が来て、喜んだのと同時に、会場が「新潟県・燕市」と聞いて「ちょっと遠いな」と。。。

前回(2019年)は山梨県富士吉田市だったので、信州の我が家(松本市の郊外)からは比較的近かったんですよね。

しかし、初訪問だった燕市は素晴らしかったです。

水田が広がる様子が美しく、当日はあいにくの雨でしたが、雨によって遠くに見える松林がぼんやりと霞み、幻想的な風景でした。

燕市・鈴木市長も登場

燕市・鈴木市長からも挨拶が
燕市・鈴木市長からも挨拶が。

開催の挨拶では燕市・鈴木市長も登場。

日本有数の金属製品の産地である事や農業も盛ん、といった燕市の紹介がありました。

フィアット初のEV車「500e」が日本国内初のお披露目

フィアット初のEV車「500e」
フィアットの電気自動車(EV)、「500e」。

車好きにとってのこの日のビッグニュースは「500e」でした。

ヨーロッパでは既に発売されているフィアットの電気自動車(EV)ですが、日本国内では今回初めてお披露目されたのです。

写真や動画で見るよりも実物はコンパクトに感じられて、これまでの500(チンクエチェント)のフォルムを上手に再現しているなぁ、と思いました。

テノール歌手・柴田泰孝さんのコンサート

柴田泰孝さん
柴田泰孝さんと記念撮影。

昨年までは古澤巌さんのバイオリン演奏だったのが、今回はテノール歌手・柴田泰孝さんのミニ・コンサートでした。

こんなに間近でプロの歌声を聴く事はないので、貴重な体験でした。

柴田泰孝さん公式サイト

田んぼアート

燕市役所のテラスから田んぼアートを
燕市役所のテラスから田んぼアートを。

会場となった燕市役所に隣接する水田では、フィアットをテーマにした田んぼアートが。

すぐ隣からだとわからなかった絵柄が、市役所のテラス階から眺めると、FIATや東京タワーのイラストが確認できました。

FIATの田んぼアート
全貌はこんな感じ。※FIAT公式サイトの動画がわかりやすかったので、キャプチャーさせていただきました。

ちなみに田んぼアートは、いろんな種類のイネを育てる事によって絵を描くんですよね。

赤色=「べにあそび」、黄色=古代米の「黄色大黒」など、いろんな色があって面白いです。

いつか、田んぼアート制作についても記事にしたいです。

地元食材を使ったイタリアン弁当

当日配布されたイタリアン弁当
当日配布されたイタリアン弁当。

今回は参加者全員にお弁当が配布されました。

5人の料理家さん達による、12種類の料理が入ったお弁当で、さすがFIATらしいというのか、地元の食材を上手に活かしたメニューはどれも驚きの美味しさでした。

以下にメニューの一部を。

今回のイタリアン弁当のメニューの一部

・佐渡産スルメイカ墨リゾットのアランチーニ
・安塚産餅米と味噌、パルミジャーノレッジャーノチーズのおこわ笹包み
・越後牛と津南豚のポルペッティーニ、県産フレッシュトマトのソースで

メニュー名からもそのこだわりが伝わってきますよね。

日本の伝統工芸(FIAT×MADE IN JAPAN PROJECT)の展示

FIAT×MADE IN JAPAN PROJECTの展示コーナー
物欲しそうに眺める妻。。。

普段、ホームページを眺めながら、妻が「きゃわ!」と関心を示している竹細工やこけしなどの実物を確認できました。

日本の伝統工芸も、イタリア的なテイストを加味されるとまた違った印象になるから面白いです。

FIAT×MADE IN JAPAN PROJECT公式ページ

オリジナルタープやTシャツなどのプレゼント(FIATノベルティ)

オリジナルタープを付けたFIAT500たち
オリジナルタープを付けたFIAT500たち。

フィアットピクニックでは毎回、ノベルティのプレゼントを頂けるのですが、今回はTシャツとタープ、うちわを頂きました。

フィアットのノベルティは我が家もいろいろと所有しているのですが、今回またコレクションが増えてニンマリ。

特にタープは今まで持っていなかったアイテムだったので、今後の新たな楽しみができました。

まとめ(来年こそは大規模開催&天気にも期待)

フィアット500eの後ろ姿
フィアット500eの後ろ姿。走行している様子も見学できました。

その他にも、ワークショップがあったり、ティツィアナさん(いつもオシャレ!)に会えたり、大満足な燕市滞在となりました。

やはり昨年のオンラインよりも今回の方が良かったし、来年には本来の大規模開催ができるよう、コロナが落ち着いている事を願います。

そして毎年この時季(7月上旬)は雨が多いので、できれば来年のフィアットピクニックの日は晴れて欲しい!

お会いした皆さん、グラッツェ!アリベデルチ!2022年の7月を楽しみに!

【追記】FIATピクニック2022の記事も作成しました↓

FIATピクニック2022
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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。