【静岡へおでかけ】FIATピクニック2022&浜松の植物体験記

FIATピクニック2022
FIATピクニック2022に行ってきました。

昨年も記事にしたFIATピクニック(2021の記事はこちら)。

全国のFIATオーナーが集結するイベントなのですが、我が家は毎年のように参加しています。

今年も行ってきたので、簡単に記事にしておこうと思います。

※9月に行ってきた時の記事です(めっちゃ遅くなりました。。。)

FIATピクニック2022は「浜名湖ガーデンパーク」で開催

FIATピクニック2022会場・浜名湖ガーデンパークに到着
FIATピクニック2022会場・浜名湖ガーデンパークに到着。

2021年は新潟・燕市まで出かけたのですが、今年(2022年)の会場は静岡県・浜松です。

信州・松本市付近から静岡というのは意外と時間がかかります。

浜名湖ガーデンパークの芝生広場
浜名湖ガーデンパークの芝生広場。

会場の「浜名湖ガーデンパーク」に到着すると、広~い芝生が気持ち良いです。

今回は天気にも恵まれ(これまでのFIATピクニックは雨が多かったのです)、車の台数も多いです(1000台以上だったそう)。

Nuova(ヌォーヴァ)500誕生65周年の記念プレート
こちらはNuova(ヌォーヴァ)500誕生65周年の記念プレート。

ここ数年はコロナ禍という事で、オンラインだったり、規模を縮小しての開催だったので、今回は久しぶりの大規模開催となったFIATピクニック。

500とトポ・フィアットの顔出しボード
500とトポ・フィアット(ネズミのキャラクター)の顔出しボード。

やっと日常が戻りつつあるんだなぁ、と実感しながら会場をブラブラします。

ズラッと並ぶFIAT(&アバルト)

ズラッと並ぶFIAT500(旧チンクエチェント)
ズラッと並ぶFIAT500(旧チンクエチェント)。

FIATという車は、たくさん並ぶと不思議な可愛さや楽しさがあります。

「フィアット デコレーションコンテスト」に並ぶFIAT500
「フィアット デコレーションコンテスト」に並ぶFIAT500たち。
「フィアット デコレーションコンテスト」に並ぶFIAT500
やっぱり500は可愛い!

「フィアット デコレーションコンテスト」が開催されていて、どの車も良かった!

もちろん旧車も。

ルパン三世と同じ色の500も
ルパン三世と同じ色の500も!

まさに「愛車」ですね。

FIAT500の上にミニ500
FIAT500の上にミニ500が!

こうしてFIATの車が並ぶ光景を見るだけでも、楽しいんですよね。

「MALGA GELATO」のジェラート配布

「MALGA GELATO」のジェラートとFIATのうちわ
「MALGA GELATO」のジェラートとFIATのうちわ。

毎回、FIATピクニックでは何かしらのプレゼントがあるのですが今回は「MALGA GELATO」のジェラートをいただきました。

この日の浜松は暑かったので、ホントありがたかったです。

各地のレストランが出店

各地のレストランのキッチンカー
こちらはTrattoria Toscana “La Gioconda”のキッチンカー。

昨年はイタリアン弁当の配布がありましたが、今年はいくつかレストランが出店していて、各自で購入する方式でした。

イベント司会は「レギュラー」

イベントの司会は「レギュラー」のお二人
イベントの司会は「レギュラー」のお二人。

ステージでは、今回の司会は「レギュラー」。

「あるある探検隊」、懐かしい!

僕が印象に残っているのは、

高級料理ではらこわす
消しゴム買ってもすぐなくす
とにかく叩いて物直す

「あるある探検隊」

などでしょうか。

ネタをリクエストしたい気持ちを抑えつつ、イベントは進行していきます。

恒例!古澤巌さんのヴァイオリン生演奏も

写真を撮れていないのですが、今年もありました、古澤巌さんのヴァイオリン生演奏。

『ニュー・シネマ・パラダイス』の曲が流れてきます(お馴染み!)

緑の芝生と青空が広がるこの空間で聴く古澤さんのヴァイオリン、
「あぁ、今回も来れて良かったなぁ」としみじみ。

※ステージイベントの写真は公式サイトにたくさん掲載されています↓
https://www.fiat-auto.co.jp/ciao/fiat-picnic-2022/

オススメ!浜名湖ガーデンパークで植物散策

ヒメヒマワリが満開の浜名湖ガーデンパーク
この日はヒメヒマワリが満開でした。

今回、我々夫婦は、会場となった浜名湖ガーデンパークでの植物散策も楽しみの一つでした。

FIATピクニックの詳細は公式レポートにおまかせして、ここからは浜名湖ガーデンパークの様子を。

2004年「浜名湖花博」会場だった浜名湖ガーデンパーク

浜名湖ガーデンパークのウォーキングマップ
浜名湖ガーデンパークのウォーキングマップ。

浜名湖ガーデンパークは、2004年「浜名湖花博」の会場だった事もあり、植物散策に適した公園です。

しかも、駐車場も入園料も無料なのです。

以降、印象的だったポイントを。

「花木園」のカイヅカイブキ

浜名湖ガーデンパーク「花木園」のカイヅカイブキ
立派なカイヅカイブキ!

「花木園」には、ウメやツバキ、サザンカなどの他、シンボルツリーとしてカイヅカイブキがあります。

カイヅカイブキって、いろんな樹形があって面白いですよね。

「寿」の形のカイヅカイブキ
こちらは「寿」の形のカイヅカイブキ。

そして、なんと「寿」の文字のものも!

以下、案内板から引用します。

庭木としてよく用いられてきたカイヅカイブキの仕立て物です。仕立て始めてから50年以上の年月が経つもので、正面から見ると“壽”という文字に見えます。

「花木園」の案内板より

また、浜松市北区は樹木生産が盛んで、古くから植物の町として知られていた、とも書かれています。

植物クイズ

ソヨゴの葉と実
こちらはソヨゴ。

パーク内には、至る所に「植物クイズ」が設置されています。

ソヨゴのクイズ
ソヨゴのクイズ。

全部チェックして「答え」をそれぞれ、確かめてみたくなります(笑)

(1)かたい葉が風で音をたてることから

花の美術館(モネの家、庭)

浜名湖ガーデンパーク「花の美術館」
「花の美術館」にやってきました。

花の美術館では、クロード・モネがフランス・ジヴェルニーに造った建築や庭が再現されています。

再現されたモネの家
モネの家も再現されています。

クロード・モネと言えば『睡蓮』、という事でスイレンはもちろん、多種多様な植物散策ができます。

「睡蓮」のモデルとして有名な池も再現
「睡蓮」のモデルとして有名な池も再現。

モネが憧れたという、青いスイレン(熱帯スイレン)もあるそうです。

プルメリアの花の香りを
プルメリアの花の香りを嗅いで気分は南国に。

プルメリアの花も!

数年前のバリ島への旅行を思い出します。

モネの庭の竹林
モネの庭には竹林も。

浮世絵の影響を受けたモネは、竹や藤棚、柳など、日本を感じる庭を作ったのだとか。

浜松でこんな、海外旅行の気分を味わえるとは!

遊覧船ガーデンクルーズ

浜名湖ガーデンパークの遊覧船ガーデンクルーズ
遊覧船ガーデンクルーズを利用(片道600円)。

パーク内はかなり広いです。

効率良く巡ろう、という事で遊覧船ガーデンクルーズを利用しました(片道600円)。

遊覧船ガーデンクルーズの船内
船内は広々!

船長さん(?)がマイクでパークの案内をしてくれたり、水上から滝が見えたり(チラッと)、楽しみつつ、FIATピクニック会場の芝生広場に戻ります。

汽車形(?)のバスも運行しています
汽車形(?)のバスも運行しています。

汽車の形をしたバスも利用させていただきました。

何度も行きたい浜名湖ガーデンパーク

謎のオブジェ?植物で造られた作品
こんな作品も。

浜名湖ガーデンパークは初訪問でしたが、これだけ大きな規模で、見どころがたくさんあって、しかも駐車場、入園料も無料!

また再訪せねばなりません!

FIATピクニック2023を楽しみに

FIATピクニック2023はどこで開催されるかな?
FIATピクニック2023はどこで開催されるかな?

昨年は新潟・燕市、今年は静岡・浜松で開催されたFIATピクニック。

「来年、2023年はどこが会場かな?」と話しながら帰路につきました。

我々夫婦としては、今回の浜松ガーデンパークのような、植物散策も楽しい会場だと嬉しいですね。

お会いした皆さん、グラッツェ!アリベデルチ!また来年、FIATピクニック2023を楽しみに!

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2件のコメント

今年のイベントは好天に恵まれ良かったですね。車がオシャレならオーナーさんもオシャレだしイベントもオシャレですね。フイァット500がこれだけ集まると見応えがあり楽しそうですね。もう来年の開催地も決まっているのですか?

三平様
コメントありがとうございます(^。^)
ホント今年は晴れて良かったです!
来年、2023の開催地はまだ決まっていないのですが、
できれば信州から行きやすいところを希望しています(^。^)

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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。