信州花フェスタ2019に行ってきました

信州花フェスタ2019「北アルプスと花の丘」
信州花フェスタ2019「北アルプスと花の丘」。

先日、設営のボランティアに参加してきた「信州花フェスタ2019」。

ゴールデンウィークに行ってきたので、記事にしておこうと思います。

信州花フェスタ2019に行ってきました

大芝生広場に駐車

大芝生広場駐車場とFIAT500X
臨時駐車場、大芝生広場駐車場に車を駐車します。

普段であれば「やまびこドーム」のすぐ横に駐車場があるのですが、会期中は使えないので、臨時駐車場の「大芝生広場駐車場」に車を駐車します。

2年前、松本マラソンに参加しましたが、その時も大芝生広場に駐車したのを思い出します。

やまびこドーム

やまびこドーム
大芝生広場から徒歩でやまびこドームに到着です。

大芝生広場から、メイン会場である「やまびこドーム」周辺までは、シャトルバスに乗ろうと思っていたのですが(1回100円)、混みあっていたので今回は歩きました。20分くらいでしょうか。

やまびこドームに到着して、まずは「そら植物園・西畠清順による信州産サボテンのインスタレーション」を見学します。

そら植物園・西畠清順による信州産のサボテンのインスタレーション
やまびこドーム内の展示「そら植物園・西畠清順による信州産のサボテンのインスタレーション」。

会場の外周は我々ボランティアスタッフが設営に参加した作品(集合写真も一緒に展示されています)なので、ちょっと誇らしいですね。

あと、地元の子ども達の絵が加わって、更に華やかになっています。

サボテンの花(そら植物園・西畠清順による信州産のサボテンのインスタレーション)
サボテンの花が咲いています!
サボテンの花(そら植物園・西畠清順による信州産のサボテンのインスタレーション)
こちらは入口近くに展示してあったサボテンの花。
サボテンの花(そら植物園・西畠清順による信州産のサボテンのインスタレーション)
ミニサイズのサボテンの花もあります。

いくつか、花が咲いているサボテンもあって、こうして変化があるので、期間中に何度か訪問しても楽しいですね。

劇団四季の展示や、ドーム周辺の飲食ブース、公園内を巡ってから、「北アルプスと花の丘」へ。

カラマツの新緑(信州スカイパーク内)
カラマツの新緑も美しい季節です。

北アルプスと花の丘

「北アルプスと花の丘」
「北アルプスと花の丘」。パンジーやビオラ、ネモフィラ、チューリップが見頃です。

丘の上からは信州まつもと空港を見下ろせて、タイミングが合えば飛行機の離発着と花畑の写真が撮れます。

「北アルプスと花の丘」から眺める信州まつもと空港
「北アルプスと花の丘」から眺める信州まつもと空港。

見頃の花は5月上旬の今回だと、パンジーやビオラ、ネモフィラなどでした。

ここも期間中に見頃の花が変わるようなので、また来たいですね。

ネモフィラ(北アルプスと花の丘)
ネモフィラ。
リナリア(北アルプスと花の丘)
リナリア。和名はヒメキンギョソウ。
チューリップ(北アルプスと花の丘)
ちょっと変わったチューリップ。

信州菜園

チャイブの花
ネギの仲間、チャイブ。いろんな料理に合う便利なハーブですね。花も食用にできるそうです。

「信州菜園」のエリアは「五感で楽しみ学べるいろどりの庭」という事で、ハーブや野菜の観察ができます。

ソラマメの花
ソラマメの花。
松本一本ネギ(「信州菜園」のエリアにて)
松本一本ネギ。ネギも、花として見ても面白いですね。

食卓でお馴染みの植物も、全体の姿や花、こうして育っているところを見るとシャッターチャンスだと感じるのは、不思議です。

次回は「バラ園」や「ワイルドフラワー園」も

信州スカイパーク内の移動手段「ロードトレイン」
信州スカイパーク内を走る「ロードトレイン」。約30分間隔で運行されていて、1回300円です。

この日は、そのまま大芝生広場に戻って帰路についたのですが、メイン会場から少し離れた「バラ園」「ワイルドフラワー園」には未訪問。

と言うよりも、帰宅後に会場マップを見て、やっと全体像を把握できた感じです。

信州スカイパークは広大なので、1日で全体を周るには「ロードトレイン」を利用するのが良さそうですね。

あと、信州スカイパークの他にサブ会場もあって、国営アルプスあづみの公園も500万本の菜の花畑とか、写真撮影には忙しい季節です(笑)。

また後日、サブ会場の記事も作ると思いますが、ひとまず今回のメイン会場・信州スカイパークは、電車で来る人は松本駅と塩尻駅からシャトルバス(無料)もあるし、飛行機だと着いたらすぐ会場、というのも考えてみたらスゴイです(笑)。

まとめ(植物好き、家族連れにもオススメ)

チューリップが咲く風景(信州スカイパーク内)
通路沿いにも、たくさんの花が咲いていて、シャッターチャンスはいくらでもあります(笑)。

駐車場も入場料も無料なので、お財布にも優しいし、花や植物はもちろん、飛行機の見学もできるという、家族連れにもピッタリなイベントですね。

今後、要注意なのは、暑さでしょうか。5月上旬のこの日も26℃になっていましたから、これからの季節、熱中症対策を忘れずに!

信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~
2019年4/25(木)~6/16(日)

信州花フェスタ2019「そら植物園・西畠清順による信州産サボテンのインスタレーション」
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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。