安曇野で川遊び【穴場!烏川渓谷緑地の水辺エリア】

安曇野・烏川渓谷緑地(水辺エリア)
安曇野・烏川渓谷緑地に行ってきました。

「暑い・・・水遊びに行きたい!」という時にピッタリなスポット、烏川渓谷緑地に行ってきました。

烏川渓谷緑地公式サイト

安曇野の“穴場”川遊びスポット「烏川渓谷緑地」

烏川渓谷緑地は安曇野のアクセスしやすい川遊びスポットです。
烏川渓谷緑地は安曇野のアクセスしやすい川遊びスポットです。

水遊びと言っても条件がいろいろあります。

プールではなく自然の中が良い、というと川や池になりますが、その中でもアクセスが良い、というようなスポットだとさらに良いですね。

烏川渓谷緑地の川遊びエリアは駐車場から徒歩すぐ、小さい子どもが安全に遊べてトイレも完備、休憩できる広場もあります。

そしてもちろん無料です。

信州は自然が豊富とは言え、これだけ条件が良い穴場の川遊びスポットは意外と少ない気がします。

環境管理事務所の駐車場へ

環境管理事務所
環境管理事務所の横の駐車場を利用します。

烏川渓谷緑地は、国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)、「ほりでーゆ~四季の郷」へ向かう道沿いにあります。

駐車場は3か所ありますが、川遊びスポットに最も近い駐車場は「環境管理事務所」の横の駐車場です。

管理事務所から階段を下りるとすぐに水辺(親水広場)

駐車場から水辺まで徒歩すぐ。
駐車場から水辺まで徒歩すぐ。

管理事務所の横に階段があり、下りると親水広場が広がっています。

タープを張ったり、レジャーシートを広げたりできる草地で、ピクニックにも良いですね。

ちなみに、バーベキューは禁止なのであしからず。

透き通って川底まで見える冷たい水

浅瀬が広く、流れがゆるやかです。
浅瀬が広く、流れがゆるやかです。

上流らしい、澄んだ水は透き通っていて、川底まで見えます。

触るとヒンヤリ冷たく、山の中だと実感します。

この水が下流の田んぼや畑、安曇野の風景を作っているんですねえ。

烏川渓谷緑地の「水辺エリア」全体を散策してみました

林間を散策してみました。
林間を散策してみました。

川遊びに適しているのは管理事務所の横の広場ですが、我々は烏川渓谷緑地の「水辺エリア」全体を散策してみました。

1時間くらいでぐるっと回れます。

つり橋(烏川渓谷橋)

つり橋(烏川渓谷橋)
つり橋(烏川渓谷橋)。

管理事務所のすぐ横のつり橋です。

橋の上からはさきほどの川遊びスポットを見下ろす事ができます。

さきほどの川遊びスポットが向こうに
さきほどの川遊びスポットが向こうに。

須砂渡ダム下広場

須砂渡ダム下広場。
須砂渡ダム下広場。

上流に向かって1kmくらい歩くと水辺エリアの西端、須砂渡ダム下広場です。

清流橋(せいりゅうはし)

清流橋(せいりゅうはし)
清流橋(せいりゅうはし)。

管理事務所から500mほど下流に向かうと、清流橋です。

人面岩

人面岩
人面岩。

清流橋の近くには「人面岩」があります。

人面岩を眺めるのにちょうど良い場所にバルコニー(ウッドデッキ)が設けられています。

人面岩を眺められるバルコニー。
人面岩を眺められるバルコニー。

烏川渓谷緑地はカエデ観察にもオススメ

管理事務所の前の「カエデ見本展示」。
管理事務所の前の「カエデ見本展示」。

自然度が高く、植物散策も楽しい烏川渓谷緑地です。

たくさんの植物がありますが、カエデの種類の豊富さも特徴の一つです。

カエデ科だけで20種類が自生しているそうで、管理事務所にはその案内と、いくつかのカエデがプランターに植えられています。

他にも、管理事務所には鳥や昆虫の標本が展示されているので、散策をする場合は管理事務所で予習をしてから行くのも良さそうです。

イロハモミジのプロペラ

まとめ

烏川渓谷緑地は安曇野のアクセスしやすい川遊びスポットです
烏川渓谷緑地は「水辺エリア」だけでなく「森林エリア」もあります。

烏川渓谷緑地は松本、安曇野から車で簡単にアクセスできて、駐車場からすぐ近くに川遊びできるスポットがあります。

管理が行き届いていて、散策路もしっかり整備され、ベンチや東屋も各所にあります。

「信州は良いところだな~」と我々も再認識できました。

そうそう、今回は「水辺エリア」だけの紹介でしたが、「森林エリア」もまたそのうち記事にしようと思います!

烏川渓谷緑地公式サイト

※安曇野の涼スポットとして、黒沢の滝の紹介記事も作りました(下記)

安曇野・黒沢の滝へ【穴場の涼スポット!駐車場から徒歩10分の滝】
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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。