フローズンパンツの作り方【透明人間のジーンズ】

フローズンパンツを作ってみました
フローズンパンツを作ってみました。

我が家のような山暮らしは(信州の山間部で暮らしています)、夏は涼しいですが冬は寒いです。

厳冬期はマイナス15℃くらいになり、何をするにも億劫になってしまったりするのですが、そんな時の冬の遊びとして、フローズンパンツがあります。

透明人間!? と驚かれるような、インパクトのある写真が撮れて、楽しめます。

今回はそんなフローズンパンツをどのようにして作るのか、ちょっとしたコツと共に紹介しようと思います。

厳冬期の楽しみ!フローズンパンツの作り方

厳冬期の遊びとしてオススメ
厳冬期の雪山の遊びとしてオススメです。

フローズンパンツの作り方ですが、要は濡らして凍らす、ただそれだけですが、下記ポイントを抑えておきましょう。

フローズンパンツを作る時のコツ

・しっかりと濡らす(乾かし過ぎない)
・凍りかけの時に整形

まずは濡らす

洗濯機でパンツを濡らします
水が冷たいので洗濯機でジーンズ(パンツ)を濡らします。

最初に、しっかりと濡らします。

バケツに入れて濡らすのでも大丈夫ですが、お風呂場は寒いし、なるべく冷たい水に触りたくないので、洗濯機に入れてグルっと1、2回転させてからしばらく置きます。

脱水機で2分くらい脱水

脱水機で、少しだけ脱水します。

「少しだけ」というのがポイントで、完全に脱水してしまうと、凍らせても固くならず、パンツがしっかり立たなくなってしまいます。

なので、洗濯機の脱水機能を使って2分くらい「びちょびちょ」ではない程度に脱水します。

ピンチハンガーなどを使って干す(凍らせる)

ピンチハンガーを使って干す(凍らせる)
濡らしたパンツを屋外に。

濡れたジーンズを外に干して、凍らせます。

干す(凍らせる)時間は気温によって変わってきますが、マイナス5℃~10℃くらいであれば、10分から20分くらいで凍ると思います。

ちなみに、写真のこの日の気温はマイナス8℃。

5分程度で固くなってきました。

凍りかけの時に成形

完全に凍る前に、パンツの中に空間ができるよう、成形・調整します。

完成!

フローズンパンツ、完成です
フローズンパンツ、完成です。

この日は15分くらいでしっかりと凍りました。

完成すると、あとは撮影タイムです。

撮影タイム(透明人間に見えるよう試行錯誤)

フローズンTシャツも作ってみました
フローズンTシャツも作ってみました。

Tシャツも凍らせてパンツの上に乗せたてみたり、いろいろと撮影してみました。

透明人間に見えますかね?

次回はもっと何かヒネリを加えてチャレンジしてみたいです。

まとめ(山暮らしの寒い日の楽しみ)

逆さまにしたフローズンパンツ
逆さまにしてみました。

水道の凍結や雪かきなど、不便が多い厳冬期ですが、この時期にしかできない遊びもありますね。

前述の通り、作り方のポイントは濡らした後、乾かしすぎないで外に出す、そして凍りかけの時に成形する、の2点です。

この記事を読んでチャレンジする人の成功を祈ります!

※ちなみに、今回使用したジーンズはパタゴニアのジーンズとヌーディージーンズのブラックデニムです。

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2件のコメント

ノンタンさん、サンブーカ来ましたよ
フローズンパンツ面白い遊び方だね✌️

ブログの書き方やお洒落な写真の貼り方
完璧ですね❣️❣️

また、遊びに来ます。

ゆうさんへ

ブログに遊びに来ていただきありがとうございます
寒すぎる日にも「えへ」っと愉快に楽しめたら・・・とデニムを凍らせて遊んでみました。
ブログで表現することは簡単ではありませんが、楽しいですよね
引き続きインスタグラムとブログ「sambuca(サンブーカ)暮らしの植物図鑑」をどうかご贔屓に♫

ノンタンより

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ABOUT US
しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。