今回の記事は、イタリア好きにはお馴染み、モレッティのビールについて。
と言うのも、モンテ物産のキャンペーンに当選して、モレッティのビールを頂いたのです!
イタリア好きの我が家。
このブログの名前をsambuca(サンブーカ)としていたり、“イタリア的な山暮らし”もテーマだったりします。
そんな我が家にとって、モンテ物産は、昔からお馴染みの会社でした。
以前にモンテ物産のアンテナショップ「CA’MONTE(カ・モンテ)」についての記事も作っています。
そんなこんなで、普段からモンテ物産のFacebookページをチェックしているのですが、今回は「世界ビールデー」(毎年8月の第1金曜日)に合わせた、モレッティ・ビールのキャンペーン。
実はモレッティのビールというのは1種類だけではなく、いろんなタイプのビールがあります。
今回は4種類のビールを頂いたので、それぞれに合う料理を作って飲み比べしてみた、そんな記事となります。
モレッティのビール、4種類を飲み比べ(合う料理も紹介)
オーソドックスなモレッティ・ビール
まずはモレッティのビールと言えばこちら、という「モレッティ・ビール」からスタートです。
一般的に、イタリアン・レストランで見かけるモレッティのビールは、こちらです。
ピルスナータイプのオーソドックスなビールです。
ピルスナーというのは日本でも最も飲まれているタイプで、アサヒスーパードライやキリン一番搾りもピルスナーですね。
ピルスナーは、ゴクゴクと飲めるタイプで、味にクセがなくてスッキリしているので、どんな料理にも合いますね。
前菜盛り合わせ(アンティパスト・ミスト)を食べながら、食事スタートです。
ラ・ビアンカ
2本目は「ラ・ビアンカ」。
こちらはヴァイツェンタイプ。無濾過なので、少し濁った色合いで、香りが華やかのも特徴です。
塩味が強めの料理が合うだろう、という事で今回はインゲンマメのソテーと共に。
ちなみにインゲンマメはマメ科インゲンマメ属で、アメリカ大陸からコロンブスによってヨーロッパに、その後に日本に伝わったという植物です。
一年に3回収穫できる、という意味の三度豆という関西での呼び名もありますが、いろんな意味で、マメ科ならではの生命力の強さを感じられる植物ですね。
ラ・フォルテ
ちょっと話しが脱線しました。
3本目は「ラ・フォルテ」。
“フォルテ”はイタリア語で「強い」。
アルコール度数7%、と名前の通りアルコールが強いですね。
香り高く、濃厚な味わいの「ラ・フォルテ」に合わせた料理はポークソテーのブルーベリーソース。
赤ワインと一緒に食べる事が多い料理ですが、「ラ・フォルテ」も合いますね。
ブルーベリーの香りや酸味と一緒になって、豚肉の美味しさを引き立ててくれます。
ちなみにブルーベリーはご近所さんにいただいたものです。
信州ではブルーベリー狩りも盛んだし、我が家は野イチゴも食べます。
ラ・ロッサ
夕方、テラスでスタートした食事も終盤です。
室内に移動して4本目のビールは「ラ・ロッサ」。
こちらもアルコール度数7.2%、強いです。
ホームページによると「2018年iTQi(International Taste & Quality Institute:国際味覚審査機構)ダイヤモンド味覚賞受賞)」とあります。
なんだかスゴいですね。
こちらは黒ビールタイプ。
「カラメルのようなフレーバー」とありますが、まさにそんな感じで、ブルーチーズのパスタと合わせると、ピッタリです!
チーズと蜂蜜がマッチするような、そんな美味しさにも似ていますね。
4種類を飲み比べてみましたが、やはり楽しいですね。
ビールもこうして、それぞれの種類をじっくりと味わって、さらにペアリングも楽しむのは、とても豊かな気持ちになれます。
ワインよりも手軽で、少人数だと量もちょうど良いかもしれません。
食後のカッフェ・タイム
イタリアというとビールよりもワインが有名ですが、最近は本国でもビールの人気も高まっているようです。
以前イタリア旅行した時に飲んだ、モレッティのIPAの写真を最後に載せておきます。
モレッティのIPA
テルミニ駅のフードコート、懐かしいです(笑)。
日本に居ながらにして味わえるイタリア。
モンテ物産には今後も末永くお世話になりそうです!
【追記】モレッティビールのグラスを購入したので、そんな記事を作成しました。
世界のビール瓶を集めています。
>若草様
コメントありがとうございます!そして先ほどはお疲れ様でした!
ビール瓶、集めていらっしゃったとは!
また次回、モレッティのビール瓶(他のビールでも)、
デザインが良い瓶があれば、お知らせしますね(^。^)