ヌテラのチョコ菓子は「nutella & GO!」だけじゃない【似た商品も紹介】

グリッシーニ付きのヌテラ「nutella & GO!」
グリッシーニ付きのヌテラ「nutella & GO!」。

ヌテラのお菓子と言えば、グリッシーニ付きのヌテラ、「nutella & GO!」(ヌテラアンドゴー)。

カルディで見かける事が多いですが、時々コンビニでも見かけます。

チョコ(正確にはヌテラはヘーゼルナッツ&ココアのスプレッド)をクラッカーにたっぷりつけて食べたい(ポッキーでは物足りない)。

そんなニーズに応えているヌテラアンドゴー。

この記事では、ヌテラアンドゴーに加えて似た商品、フェレロ社の関連商品と合わせて紹介します。

※ヌテラについての詳細は『ヌテラとは【世界のnutellaと朝ごはん】』をご覧ください。

ヌテラのチョコ菓子「nutella & GO!」(ヌテラアンドゴー)はグリッシーニ付きのヌテラ

ヌテラアンドゴーはグリッシーニ(クラッカー)付きのヌテラ
ヌテラアンドゴーはグリッシーニ(クラッカー)付きのヌテラ。

まず、ヌテラアンドゴーについて説明すると、イタリアでは普通に売られているお菓子で、グリッシーニ(クラッカー)付きのヌテラです。

とにかくヌテラ好きのイタリア人(&欧米人)、朝ごはんはもちろん、こうしておやつ(お菓子)としても食べるんですね。

イタリアでは、電車の中でヌテラアンドゴーをポリポリと食べている人をよく見かけました。

このヌテラアンドゴー、日本国内ではカルディやプラザ(PLAZA)、ジュピターなどで販売していますが(常時ではないです)、一般的なスーパーマーケットでは見かけないですね。

イタリアほどにはメジャーではないヌテラ、という事でしょうか。

ヌテラの最安値はコストコ(量が多いですが)

200gサイズのヌテラと1000gのヌテラ
左は200gのヌテラ、右はコストコで売られている1000gのヌテラ。

ちなみに、ヌテラアンドゴーもヌテラも、後述するフェレロ ロシェも、最も安いのはコストコです(年会費はかかりますが)。

ヌテラアンドゴーに関しては12個セットのケース売りで1980円です。

1個あたりにすると165円。

一般的には230円くらいなので、大量に消費する場合、コストコはかなりお得です。

※『コストコで発見!ヌテラとヘーゼルナッツ味の仲間たち』という記事を作っています。

コストコで買えるヌテラとその仲間たち

ヌテラアンドゴーだけじゃない!ヌテラのお菓子の仲間たち

イタリア本国では、ヌテラアンドゴーだけでなく、いくつかのお菓子が販売されています。

nutella B-ready(ヌテラビーレディー)

nutella B-ready(ヌテラビーレディー)
ヌテラのお菓子nutella B-ready(ヌテラビーレディー)。

nutella B-ready(ヌテラビーレディー)は、イタリアでは普通に売られているお菓子で、サクサクのワッフル生地の中にヌテラペーストが入っています。

他にも、nutella biscuits(ビスケット)も販売されています。

フェレロ ロシェ

フェレロ ロシェ
フェレロ ロシェ(FERRERO ROCHER)。ヌテラと同じフェレロ社の商品です。
フェレロ ロシェ(FERRERO ROCHER)30粒入り×3 (90粒)
フェレロ ロシェ

カルディの他、スーパーでもよく見かける「フェレロ ロシェ」も、ヌテラと同じ味です。

製造元が同じフェレロ社なんですよね。

Knder(キンダー)もフェレロ社のチョコのお菓子

ハッピーヒッポとキンダーのお菓子たち&ヌテラ
ハッピーヒッポとキンダーのお菓子たち&ヌテラ。

フェレロ ロシェの子ども向けブランド、というような位置づけがKinder(キンダー)シリーズです。

キンダーのお菓子については『キンダー・チョコとハッピーヒッポ【カルディとプラザでGET】』で詳しく紹介しています。

ハッピーヒッポとキンダーのお菓子たち&ヌテラ

スーパーでGET!ヌテラアンドゴーとそっくりなヤンヤンつけボー

meiji「ヤンヤンつけボー」
こちらはmeiji「ヤンヤンつけボー」。

最後に、ヌテラアンドゴーではないものの(フェレロ社でもない)、コンセプトがそっくり(ほぼ同じ)の明治「ヤンヤンつけボー」についても触れておきます。

こちらはイオンなどの一般的なスーパーでも売っていますよね。

ヌテラアンドゴーとヤンヤンつけボーの違い

ヤンヤンつけボーの中身
ヤンヤンつけボーの中身。

ヌテラアンドゴーとヤンヤンつけボーの違いとしては、ヌテラはヘーゼルナッツ・スプレッドですが、ヤンヤンつけボーはチョコスプレッドです。

なので、ヌテラにはナッツの風味がありますが、ヤンヤンつけボーのチョコにはありません。

あと、ヤンヤンつけボーにはチョコとクラッカーに加えてトッピング(砂糖粒)が入っています。

値段は、ヤンヤンつけボーが130円前後(ヌテラの半額近く)、なのでどちらを選ぶかは好みが分かれそうです。

まとめ

ハマると、ついつい食べすぎてしまうヌテラ味。

ヌテラアンドゴーのようなお菓子になると、ちょっとしたおやつとして便利ですが、そうするといろんな関連商品、似た商品にも手を出してしまいます。

大好きになってしまった場合(?)コストコで12個入りを大人買いするのが最も安く、そしてまた、ヌテラ自体(巨大サイズ)をコストコで買うのもアリかもしれません(年会費は別途必要ですが)。

食べすぎには要注意なヘーゼルナッツ・スプレッド、ヌテラです。

ヌテラ公式サイト

スペインのnutella(ヌテラ)
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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。