サンブーカというリキュールは、お菓子・デザートにもよく合います。
ラムやブランデーを使うレシピで代わりにサンブーカを使うと、アニスの香りが面白いアクセントになってくれます。
そんな訳で、今回はサンブーカを使ったプリン作りにチャレンジです。
※サンブーカの詳細については『サンブーカ(イタリアのリキュール)まとめ』をご覧ください。
薪ストーブで作る、サンブーカのプリン
我が家の場合は山暮らしらしく、薪ストーブを使って調理します。
作り方
牛乳に砂糖、卵を混ぜる
プリン液を作っていきます。
次に、卵も加えて混ぜます。
混ざったら、プリンカップ(耐熱のもの)に入れます。
この時、ザルでこしながら入れたほうが滑らかになります。
薪ストーブで蒸す
直火OKの鍋に入れて、底にお湯を張って蒸し焼きにします。
薪ストーブの温度は今回は150℃(薪ストーブの温度としては低めです)でやってみました。
ドライフルーツをサンブーカに浸す
ここでサンブーカ登場です。
干しブドウとか、ドライフルーツをサンブーカに浸します。
今回は、カルディコーヒーファームのドライフルーツを使いました。
カルディコーヒーファームのドライフルーツ。
ドライフルーツをサッと茹でて、水気を切ったあとサンブーカに浸します。
冷ましたプリンにフルーツ&サンブーカをかけて完成
冷ましたプリンに、サンブーカに浸したフルーツをかけたら完成です。
食べてみると、アニスの香りとドライフルーツの酸味があって、ラム酒やブランデーとはまた違う美味しさがあります。
プリン自体は「す」が入ってしまいましたが、薪ストーブの温度管理とか、今後の改善を楽しみたいですね。
いろんな意味で、他では味わえないプリンになったと思います。
アマレットも試してみました
サンブーカと同じような飲み方ができるリキュール、アマレットも試してみました。
アーモンドのような香りがする甘いお酒で、こちらもサンブーカと同様、コーヒー(エスプレッソ)やデザートにもよく合います。
ちなみにディサノーロ・アマレットはイタリアのファッションブランドとのコラボ・ボトルも発売されていて、今年(2019年)はディーゼル(DIESEL)です。
食べてみると、ほぼ杏仁豆腐です(笑)。
これはこれで美味しいですね。
このブログの名前を「サンブーカ」としているので、時々サンブーカについての記事を作っていますが、かなりマニアックになってきました。
そのうちモリナリ社の工場見学に行ったり(!?)なんて事もあるかも知れません。
そんな可能性も含めて、長い目でこのブログの成長を楽しんでいただけたらと思います。
●牛乳300ml
●砂糖30g
●卵1個
●ドライフルーツ少し
●サンブーカ少し[