サンブーカのプリン【薪ストーブ料理】

サンブーカのプリン
サンブーカのプリン。

サンブーカというリキュールは、お菓子・デザートにもよく合います。

ラムやブランデーを使うレシピで代わりにサンブーカを使うと、アニスの香りが面白いアクセントになってくれます。

そんな訳で、今回はサンブーカを使ったプリン作りにチャレンジです。

※サンブーカの詳細については『サンブーカ(イタリアのリキュール)まとめ』をご覧ください。

薪ストーブで作る、サンブーカのプリン

我が家の薪ストーブ
今回は薪ストーブ料理として、プリンを作ります。

我が家の場合は山暮らしらしく、薪ストーブを使って調理します。

材料(3~4人分)

●牛乳300ml
●砂糖30g
●卵1個
●ドライフルーツ少し
●サンブーカ少し[

作り方

牛乳に砂糖、卵を混ぜる

プリン液を作っていきます

牛乳に砂糖を混ぜます
温めた牛乳に砂糖を加えます。
砂糖を加えた牛乳を混ぜます
混ぜます。

次に、卵も加えて混ぜます

卵も加えます
卵も加えます。
卵も加えて混ぜます
さらに混ぜます。

混ざったら、プリンカップ(耐熱のもの)に入れます。

この時、ザルでこしながら入れたほうが滑らかになります

プリンカップに注ぎます
耐熱のプリンカップに注ぎます。

薪ストーブで蒸す

薪ストーブ
今回は薪ストーブで調理します(オーブンでも大丈夫です)。

直火OKの鍋に入れて、底にお湯を張って蒸し焼きにします

鍋の底にお湯を張ります
鍋の底にお湯を張ります。

薪ストーブの温度は今回は150℃(薪ストーブの温度としては低めです)でやってみました

薪ストーブのサーモメーター
薪ストーブの温度は150℃くらい。ちなみにこちらはファイヤーサイドのサーモメーター。
炉内に鍋を入れます
炉内に鍋を入れます。これで約10分。
薪ストーブから鍋を取り出します
薪ストーブから鍋を取り出してプリンを冷まします。

ドライフルーツをサンブーカに浸す

モリナリ社のサンブーカ
このブログでお馴染み、モリナリ社のサンブーカ。

ここでサンブーカ登場です。

干しブドウとか、ドライフルーツをサンブーカに浸します。

今回は、カルディコーヒーファームのドライフルーツを使いました

カルディコーヒーファームのドライフルーツ

カルディコーヒーファームのドライフルーツ。

カルディコーヒーファームのドライフルーツ
カラフルなので、今回のプリンに合うのでは?というチョイスです。

ドライフルーツをサッと茹でて、水気を切ったあとサンブーカに浸します

ドライフルーツにサンブーカを
ドライフルーツをサンブーカに浸します。

冷ましたプリンにフルーツ&サンブーカをかけて完成

プリンにサンブーカ・フルーツをかけます
プリンの上にラムレーズンならぬ、サンブーカ・レーズン(フルーツ)を乗せました。

冷ましたプリンに、サンブーカに浸したフルーツをかけたら完成です。

食べてみると、アニスの香りとドライフルーツの酸味があって、ラム酒やブランデーとはまた違う美味しさがあります。

プリン自体は「す」が入ってしまいましたが、薪ストーブの温度管理とか、今後の改善を楽しみたいですね。

いろんな意味で、他では味わえないプリンになったと思います。

アマレットも試してみました

アマレット(ディサノーロ・アマレット)
こちらはディサノーロ・アマレット。

サンブーカと同じような飲み方ができるリキュール、アマレットも試してみました。

アーモンドのような香りがする甘いお酒で、こちらもサンブーカと同様、コーヒー(エスプレッソ)やデザートにもよく合います。

ちなみにディサノーロ・アマレットはイタリアのファッションブランドとのコラボ・ボトルも発売されていて、今年(2019年)はディーゼル(DIESEL)です。

アマレットに浸したドライフルーツ
アマレットに浸したドライフルーツ。

食べてみると、ほぼ杏仁豆腐です(笑)。

これはこれで美味しいですね。

このブログの名前を「サンブーカ」としているので、時々サンブーカについての記事を作っていますが、かなりマニアックになってきました。

そのうちモリナリ社の工場見学に行ったり(!?)なんて事もあるかも知れません。

そんな可能性も含めて、長い目でこのブログの成長を楽しんでいただけたらと思います。

サンブーカはアニス系のリキュール
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ABOUT US
しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。