白馬・2020年Newsまとめ【スノーピークやヤッホースイング、人気の新名所】

スノーピークランドステーション白馬
今年オープンした「スノーピークランドステーション白馬」。

先月(9月)、白馬に遊びに行ってきたので、記録として記事にしておきます。

今年(2020年)の白馬は更にパワーアップ、そしてまたコロナ禍の中、アウトドア・アクティビティの価値が相対的に増した一年だったと思います。

2020年オープン!白馬の新名所を訪ねて

スノーピークランドステーション白馬

スノーピークランドステーション白馬
白馬の2020年トピックは何と言ってもスノーピーク!

2020年、白馬エリア最大のニュースはやはり「スノーピーク」でしょう。

昨年のグランピング施設(後述します)に続き、スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)がオープンしました。

当初は4月に開業予定だったのが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、限定的な営業期間を経て、グランドオープンは2020年の7月でした。

スノーピークの製品を買えるのはもちろん(国内最大級の直営店)、雪峰というレストラン、スターバックスが併設されていて、週末はマルシェが開かれていたり、地元の人たちにも嬉しい施設になっています。

スノーピークランドステーション白馬公式サイト

隈研吾さん設計、木材の使い方が印象的な建物

こちらはスギを樹皮ごと板にして並べてあります
こちらはスギを樹皮ごと板にして並べてあります。

建物は隈研吾さん設計で、木材の使い方が印象的なデザインです。

隈研吾建築と言えば、新国立競技場が思い出されます。

東京オリンピック、どうなるんでしょうね。。。

白馬はアウトドアの聖地に!?

パタゴニア 白馬。こちらは2013年にオープン。

元々、白馬駅近くのこのエリアにはpatagonia、ノースフェイス、好日山荘がありますが、スノーピークが加わった事で、アウトドアの聖地(!?)にまた一歩近づいたとも言えます。

patagoniaもノースフェイスも、そして今回のスノーピークも徒歩数分の距離にあり、どの建物も素晴らしいので、建物巡りも良さそうです。

白馬岩岳「ヤッホー!スウィング」

絶景ブランコ「ヤッホー!スウィング」
絶景ブランコ「ヤッホー!スウィング」。

白馬岩岳は絶景のシティベーカリー(THE CITY BAKERY)をはじめ、近年のグリーンシーズン・白馬の象徴のようなエリアです。

MTBも人気です。

そんな岩岳にこの夏、加わったのが「ヤッホー!スウィング」です。
※正式名称は「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」。

ヤッホー!スウィングとは、一言で言うと「ハイジのブランコ」です。

料金は1回500円で約3分間。

ブランコに乗っている間、「アルプスの少女ハイジ」のオープニング曲「口笛はなぜ~遠くまで聞こえるの♪」が流れます。

絶景ブランコに乗りながら、目の前に迫るような白馬の山々に向かって「ヤッホー!」と叫びます。

歌の終了で時間終了。

よくできたアトラクションですよね!

さすが大人気で、9月の4連休の時(日本各地で人出が増えましたね)は「ヤッホー!スウィング」は最長4時間待ち(!)だったそうです。

白馬岩岳マウンテンリゾート公式サイト

穴場(!?)無料で待ち時間なしのハイジのブランコ

ねずこの森の「ハイジのブランコ」
ねずこの森の「ハイジのブランコ」。

穴場情報としては、無料で待ち時間なしの「ハイジのブランコ」もすぐ近くにあります。

「ねずこの森」に入ってすぐ、「ヤッホー!スウィング」から徒歩数分。

こちらのブランコはブナの森に突入(!?)していくかのような、そんな体験ができます。

ちなみに、ねずこの森については、このブログで何度か過去に記事にしています。
ぐるっと一周して約1.2km、所要時間1時間30分のお手軽トレッキング、オススメです。

シティベーカリー(白馬マウンテンハーバー)の向こうに白馬岳

リゾートテレワーク

ブナの森の中のテレワークスペース
ブナの森の中のテレワークスペース。

コロナ禍ならではの「テレワーク」のニュースもあります。

白馬岩岳マウンテンリゾートの公式サイトから少し引用します。

絶景テラスで大人気のHAKUBA MOUNTAIN HARBOR周辺の静かな森の中に、電源・WiFi完備のワーキングスペースを完備。雨天時はレストハウス内のワーキングスペースも利用可能なので安心。「ゴンドラリフトで通勤」という斬新なライフスタイルを。

HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT公式ページより

ゴンドラリフトで通勤(!?)楽しそうじゃありませんか!

テレカン・ルームもあり

こちらのドームは「テレカン優先席」
こちらのドームは「テレカン優先席」。

テレビ会議の時は「テレカン優先席」もあります。

実際には屋外の音が洩れてくるそうですが(笑)。

テレカンの相手は「そんな森の中で仕事してるの!? 羨ましい!」となるんでしょうね~。

スノーピークのグランピング施設にも行ってみたい!

Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN公式サイトのキャプチャです。

前述のスノーピークは、ランドステーションの他にもう一つ、大人気の施設があります。

「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原(Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN)」。

こちらは昨年(2019年)オープン。

スノーピークのグランピングブランドである「FIELD SUITE」のオーベルジュスタイルのグランピング施設、との事で、料金は1泊77,000円(大人2名)から。

公式サイトには“ゼロ密リゾート”とあります。

なるほど、これほど3密を避けられるリゾート施設、なかなかないですよね!

そうそう、「プライベートヘリプラン」なんてプランもあります。

プライベートヘリコプターで、東京のヘリポートから白馬までの利用が含まれているそうです。料金は269,500円から(大人2名利用時、1室1名あたり)。

スゴイですね~。

まとめ

シティベーカリー(白馬マウンテンハーバー)の向こうに白馬岳
シティベーカリー(白馬マウンテンハーバー)の向こうに白馬岳。

2020年は新型コロナウイルスの一年でした(まだ終わってませんが)。

その中で、白馬のようなアウトドアを主体とした観光地は、新たな価値を持ち始めた一年だったと将来、振り返る事になるかも知れません。

このブログでも時々、白馬の記事(ハイキングやサイクリング)を作っていますが、今後も更新していくのが楽しみでなりません!

早くコロナ禍が収まる事を祈りつつ!

水田が広がる中を走ります
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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。