先月(9月)、白馬に遊びに行ってきたので、記録として記事にしておきます。
今年(2020年)の白馬は更にパワーアップ、そしてまたコロナ禍の中、アウトドア・アクティビティの価値が相対的に増した一年だったと思います。
2020年オープン!白馬の新名所を訪ねて
スノーピークランドステーション白馬
2020年、白馬エリア最大のニュースはやはり「スノーピーク」でしょう。
昨年のグランピング施設(後述します)に続き、スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)がオープンしました。
当初は4月に開業予定だったのが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、限定的な営業期間を経て、グランドオープンは2020年の7月でした。
スノーピークの製品を買えるのはもちろん(国内最大級の直営店)、雪峰というレストラン、スターバックスが併設されていて、週末はマルシェが開かれていたり、地元の人たちにも嬉しい施設になっています。
隈研吾さん設計、木材の使い方が印象的な建物
建物は隈研吾さん設計で、木材の使い方が印象的なデザインです。
隈研吾建築と言えば、新国立競技場が思い出されます。
東京オリンピック、どうなるんでしょうね。。。
白馬はアウトドアの聖地に!?
元々、白馬駅近くのこのエリアにはpatagonia、ノースフェイス、好日山荘がありますが、スノーピークが加わった事で、アウトドアの聖地(!?)にまた一歩近づいたとも言えます。
patagoniaもノースフェイスも、そして今回のスノーピークも徒歩数分の距離にあり、どの建物も素晴らしいので、建物巡りも良さそうです。
白馬岩岳「ヤッホー!スウィング」
白馬岩岳は絶景のシティベーカリー(THE CITY BAKERY)をはじめ、近年のグリーンシーズン・白馬の象徴のようなエリアです。
MTBも人気です。
そんな岩岳にこの夏、加わったのが「ヤッホー!スウィング」です。
※正式名称は「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」。
ヤッホー!スウィングとは、一言で言うと「ハイジのブランコ」です。
料金は1回500円で約3分間。
ブランコに乗っている間、「アルプスの少女ハイジ」のオープニング曲「口笛はなぜ~遠くまで聞こえるの♪」が流れます。
絶景ブランコに乗りながら、目の前に迫るような白馬の山々に向かって「ヤッホー!」と叫びます。
歌の終了で時間終了。
よくできたアトラクションですよね!
さすが大人気で、9月の4連休の時(日本各地で人出が増えましたね)は「ヤッホー!スウィング」は最長4時間待ち(!)だったそうです。
穴場(!?)無料で待ち時間なしのハイジのブランコ
穴場情報としては、無料で待ち時間なしの「ハイジのブランコ」もすぐ近くにあります。
「ねずこの森」に入ってすぐ、「ヤッホー!スウィング」から徒歩数分。
こちらのブランコはブナの森に突入(!?)していくかのような、そんな体験ができます。
ちなみに、ねずこの森については、このブログで何度か過去に記事にしています。
ぐるっと一周して約1.2km、所要時間1時間30分のお手軽トレッキング、オススメです。
リゾートテレワーク
コロナ禍ならではの「テレワーク」のニュースもあります。
白馬岩岳マウンテンリゾートの公式サイトから少し引用します。
絶景テラスで大人気のHAKUBA MOUNTAIN HARBOR周辺の静かな森の中に、電源・WiFi完備のワーキングスペースを完備。雨天時はレストハウス内のワーキングスペースも利用可能なので安心。「ゴンドラリフトで通勤」という斬新なライフスタイルを。
HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT公式ページより
ゴンドラリフトで通勤(!?)楽しそうじゃありませんか!
テレカン・ルームもあり
テレビ会議の時は「テレカン優先席」もあります。
実際には屋外の音が洩れてくるそうですが(笑)。
テレカンの相手は「そんな森の中で仕事してるの!? 羨ましい!」となるんでしょうね~。
スノーピークのグランピング施設にも行ってみたい!
前述のスノーピークは、ランドステーションの他にもう一つ、大人気の施設があります。
「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原(Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN)」。
こちらは昨年(2019年)オープン。
スノーピークのグランピングブランドである「FIELD SUITE」のオーベルジュスタイルのグランピング施設、との事で、料金は1泊77,000円(大人2名)から。
公式サイトには“ゼロ密リゾート”とあります。
なるほど、これほど3密を避けられるリゾート施設、なかなかないですよね!
そうそう、「プライベートヘリプラン」なんてプランもあります。
プライベートヘリコプターで、東京のヘリポートから白馬までの利用が含まれているそうです。料金は269,500円から(大人2名利用時、1室1名あたり)。
スゴイですね~。
まとめ
2020年は新型コロナウイルスの一年でした(まだ終わってませんが)。
その中で、白馬のようなアウトドアを主体とした観光地は、新たな価値を持ち始めた一年だったと将来、振り返る事になるかも知れません。
このブログでも時々、白馬の記事(ハイキングやサイクリング)を作っていますが、今後も更新していくのが楽しみでなりません!
早くコロナ禍が収まる事を祈りつつ!
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