【ヤドリギ続報】松本のpegでヤドリギ観察できます

pegの店内に飾られたヤドリギ
pegの店内に飾られたヤドリギ。

先日の「ヤドリギ差し上げます」企画の続報です。

今回採取したヤドリギのうち、一つは松本のpeg(ペグ)に飾られています(2021年4月現在)。

親木付きのヤドリギを間近で観察する機会はあまりないと思うので、松本市や周辺にお住まいの方、ぜひ見に行ってください。

今回は、そんなpeg(FacebookページInstagram)について。

2021年11月追記
松本をサイクリングで観光』という記事を作成し、pegのヤドリギのその後の写真も掲載しています。

松本のpegには現在、親木付きのヤドリギがあります

我々夫婦のお気に入り、松本のpeg。
我々夫婦のお気に入り、松本のpeg。

親木付きのヤドリギはサイズの関係上、宅急便での発送がなかなか難しいのですが、pegさんには直接我が家に車で来てもらって、運んでもらいました。

お店に行ってみたら、さすがカッコ良く飾られていました。

あと、カウンターには(同じく我が家から旅立った)ヒカゲノカズラも飾られています。

お目当てはpegドッグ

pegドッグ
pegドッグ。

我々夫婦はランチタイムに行く事が多いのですが、そのお目当てはpegドック。

ホットドッグの概念を覆されたと言っても過言ではない、それくらいオリジナリティがあり、完成度が高いホットドッグなんです。

普通、ホットドッグというとフワフワのパン(バンズ)にオニオンやピクルス、そしてソーセージを乗せて、ケチャップとマスタードを大量に、という感じですよね。

pegドッグは方向性が全く違っていて、特注のパンと自家製ソーセージ、それだけ。

パンには2種類のレーズンが入っていて、生地自体にも小麦の味が感じられ、肉肉しいソーセージとのバランスが絶妙なのです。

素材にこだわれば、こんなホットドッグもアリなんだなぁ、と。

テイクアウトもできるので、このご時世ありがたいです。

スペシャルティ・コーヒー

pegのスペシャルティ・コーヒー
pegではスペシャルティ・コーヒーが飲めます。

そんなpegドッグと共に楽しむのはスペシャルティ・コーヒー。

信州に移住してから知った丸山珈琲と言い(『丸山珈琲のフレンチプレス』)、ここpegも我々のコーヒー体験を更に拡げてくれました。

コーヒーについて語りだすと長くなるので(笑)詳細は省きますが、僕としてはいつも勉強になっています。

カウンター越しに解説を聞きながら、香りから口の中の余韻まで、じっくり味わえるのがpegのコーヒーです。

“pegの夜”と自然派ワイン

pegの自然派ワイン
自然派ワインのお店でもあります。

我々夫婦は山奥で暮らしていて、松本市街まで車で1時間くらいかかります。

そんなこんなで、年に数回、市街に宿泊してお酒を飲む晩ご飯の日を(ご褒美的に)設けています。

我々は勝手に「pegの夜」と名付けているのですが(笑)、ワインもまた楽しいんですよね。

pegのメニュー
ワインに合うメニューがズラリと。

自然派ワイン、これもまた深い深い世界なので詳細は省きますが、カウンター越しに解説を聞きながら、楽しい時間を過ごせます。

そうそう、ワインの量り売りもありますよ。

まとめ(街中のヤドリギ)

peg店内のヤドリギ
pegのヤドリギ。

pegの魅力について書いてきましたが、そんなpegの空間にヤドリギはピッタリでした。

ヤドリギは、クリスマスや年末にかけて少しだけ市場に出回りますが、高価なので買うのは東京のショップ等が多いようです(花屋さんに聞きました)。

公園なんかでも、ケヤキの木に宿っているのを見かけますが、遥か頭上、間近で見る事はほぼないはずです。

この記事がきっかけで、ヤドリギに会いにpegに行く人がいてくれたら嬉しいです。

我々夫婦も、ヤドリギの様子を見にちょくちょく下山しようと思います。

そんな話しをしていたら妻が「pegドッグ!pegの夜!あと生チョコ!」と叫んでいます。。。花より団子ならぬ、ヤドリギよりpegドッグ、ですね。

peg
長野県松本市中央3-3-11
※最新の情報や営業時間等についてはpegのFacebookページInstagramでご確認ください。

【追記】
2021年11月、『松本をサイクリングで観光』という記事を作成し、pegのヤドリギのその後の写真も掲載しています。

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しょうじ(Shoji)
神戸出身、2016年に信州の山奥に移住。植物のある生活、自然の中での生活について、このブログ(サンブーカ)で記事を作っています。食や自転車、インテリアなど“イタリア的な山暮らし”の楽しさもテーマにしています。